[名前]
[性別] (無性・中性NG、肉体性別記載。必要であれば性自認なども記入)
[年齢] (14~60が望ましいが制限なし。)
[所属](ユダorキュレーターの記載に加えて国立西洋美術館・根津美術館、その他美術館、個人所有など)(館長、副館長希望の方はその旨記入。)
[階級](ユダ以外のキャラは記入)
[容姿] (髪の色・目の色・身長・体格など。できるだけ詳細に)
[性格](できるだけ詳細に。わかりやすく書いてくれれば◎)
[契約している美術品](作品名、作者、作成年度、創作の場合はその旨記入。)
[能力](できるだけ詳細に。チート厳禁。主によってナーフ願いを出す可能性があります。)
[ステータス]

・基礎ステータス
生来マナ:☆☆☆☆☆()
契約マナ:☆☆☆☆☆()
身体能力:☆☆☆☆☆()

・詳細ステータス
物理攻撃:☆☆☆☆☆()
能力効果:☆☆☆☆☆()
体力  :☆☆☆☆☆()
俊敏  :☆☆☆☆☆()
精神  :☆☆☆☆☆()

[備考] (生い立ちや家族構成、癖などその他。書かなくてもいい。)
[SV] (2つ以上)

[連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス]
(どれか1つでOK。所持していない場合はその旨記入。)
X(旧Twitter):
Instagram:
Mail:

[名前]
[性別] (無性・中性OK)
[年齢] (何歳でも可。不明も可)
[所属] 風化
[階級](名前付きのレベル1-5)
[容姿] (髪の色・目の色・身長・外見など。できるだけ詳細に。)
[性格](できるだけ詳細に。わかりやすく書いてくれれば◎)
[能力](できるだけ詳細に。チート厳禁。主によってナーフ願いを出す可能性があります。)
[ステータス]

・基礎ステータス
   マナ:☆☆☆☆☆()
  敵対心:☆☆☆☆☆()
戦闘センス:☆☆☆☆☆()

・詳細ステータス
物理攻撃:☆☆☆☆☆()
能力効果:☆☆☆☆☆()
体力  :☆☆☆☆☆()
俊敏  :☆☆☆☆☆()

[備考] (生い立ちや癖などその他。書かなくてもいい。)
[SV] (2つ以上)


連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス]
(どれか1つでOK。所持していない場合はその旨記入。)
X(旧Twitter):
Instagram:
Mail:

△注意△

・キャラクターシートを投下しても部屋主が承認するまでは見えない設定になっています。

・直書きするのではなくメモなどに自分のキャラクターシートを残しておくことをおすすめします。

・キャラクターシートが本ページに反映されていないキャラクターについては本筋成りきりでの使用は控えてください。

・連絡先の記入を必須にしていますが大衆に公開してほしくない方はその旨を記入お願いします。対応します。

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キャラクターシートを拝見した後に掲載をします。ご承知おきください。
ぐすたふさん (9dfammq2)2024/12/18 14:41 (No.125322)削除
【名前】三十一文字 なぎ (ミソヒトモジ_)

【性別】女性

【年齢】22歳

【所属】根津美術館

【階級】シルバー(蒼)

【容姿】身長139cm、灰がかった黒髪、花の簪、鼻周りにそばかす、全体的にまだ子供といった風貌、中学生ぐらいに見える。
その白い肌からは考えられない、力強い身体と筋肉を備えている。
眼鏡を掛けているが、そこまで目が悪いわけではない。
髪をまとめておくのが好み。
普段は金魚や牡丹、菊といった和を基調とした色とりどりでカジュアルな服装だが、仕事着はうってかわって帯に1色2色以外は真っ黒な袴を愛用している。

【性格】普段は負けん気が強く、わがままで我を通そうとするといった見た目通りの子供っぽさを見せるが、いざスイッチが入るとその可愛らしい見た目では考えられない冷徹さを見せる。雰囲気が変わるのもあるが、特に口が悪くなるようで、放送できない単語をよく列べる。
スイッチが入るのは、字を書く時と敵討伐の際である。スイッチが入っている時の彼女曰く普段はバラエティ用らしい。
「〜のぉ」「〜じゃ」と語尾をつけたり、全体的に老人の様な話し方なのは、書道の先生でもある祖母のものが伝染ったせいである。

一人称はわし、二人称はお主、貴様

【契約している美術品】「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」葛飾北斎 作(1830-1834年)

【能力】一筆白浪
自前の大きな筆を振るうことで水の波を起こす能力。
見た目は北斎の描いた紺と白のあの波に酷似しており、海水の冷たさまで再現したもので自然界の波とほとんど変わらない。違いはあくまでマナで作り出したものであること。その為、彼女の内包するマナ量では少々燃費が悪い。
作り出した波は、彼女自身には干渉しない。
波は彼女から5m離れると自然消滅する。

主な使い方としては
・前方の下から上へ振るい、水の壁を作る。銃撃に強く、斬撃に弱い。同時に1つまで存在可。(持続 2ロル)(範囲:高さ1.5m、横幅1m程度)

・地に付け前方に振るい、押し出す波を発生させる。(高さ0.5m、横幅0.5m程度)

・地につけ後方に振るい、目視している対象の後方から小さな波を発生させ引き寄せる。(高さ0.5m、横幅0.5m程度)

・後ろから背負い投げのように振りぬき、高波を発生させる。(高さ2m、横幅4m程度)
強力な分、1戦闘に1度きり奥の手。
使用後マナがからっきしになり、その回復には時間を要する。
回復を行おうとする体の防衛反応か、時間差で急に体がだるくなる。

【ステータス】
▫基礎ステータス
・生来マナ★★☆☆☆(2)
・契約マナ★★☆☆☆(2)
・身体能力★★★☆☆(3)

▫詳細ステータス
・物理攻撃★★★☆☆(3)
・能力効果★★☆☆☆(2)
・体力★★★☆☆(3)
・俊敏 ★★★★☆(4)
・精神 ★★★★☆(4)

【備考】名を馳せる書道家。
江戸から代々続く歌詠みの一族、三十一文字家の12代目当主その妹である。
三十一文字家は男が歌詠みを、女は奉仕をという古臭いしきたりがあったが、彼女という筆の天才を世に出したことをきっかけに廃止され、家内に新しい風を起こした。
孫を溺愛していた祖父の勧めで4歳から書道を続け、小学生高学年の頃にはプロ顔負けの才能を発揮する。
しかし、こじんまりとした紙の中では自分の真の才能を発揮できないと感じていた。
そんな時に出会ったのが、北斎の絵である。
絵という止まった時の中で、なお感じるその躍動を目にした彼女は、自分に足りなかったものを突き止め、書道パフォーマンスの道を志す。
現在はその名を売りながら、きっかけをくれた北斎の絵を守るべくキュレーターをしている。

使用武器は家の者に用意させた大きな筆。
彼女の為の特別な素材で出来ており、戦闘・書道パフォーマンスにおいて真価を発揮する。
手癖に合わせて全体のバランスが組まれている為に慣れない人には扱いづらく、そもそも20kgとそこそこの重さもあり他人に取ってもらうのも一苦労の時がある。
しかし、それを軽々と振り回すのだから内に秘めた筋肉量も納得であろう。

【Like】書道、兄様、干し柿

【Hate】集中力切れ

【SV】「わしの名は なぎ!三十一文字家の革命児 なぎ じゃ!」
「なんじゃお主、わしのファンか。ほれ、サインをやろう。(フフンと鼻を鳴らし得意げ)」
「わしの邪魔をするでないぞ、さもないと消すぞ。(殺気を発しながら)」
Picrew
「しおみず式和服女子メーカー」様より
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さん (92lfvn5l)2024/12/2 17:09 (No.124288)削除
【名前】通称:紅霞 (こうか)
【偽名】清世 綴 (きよせ つづる)

【性別】男
【年齢】不明
【所属】風化
【階級】名前付きのレベル5

【容姿】

穏やかで真面目そうな容貌に、大きな黒縁の丸眼鏡。
見たところ20代半ば程度の、年若い姿をしている。

適当に整えた蓬髪は、曖昧な煤色。柔らかく人を見つめる瞳は、海を掬い上げたような深い青色に染まっている。────目の中に白い十字架が浮かんでいることが、最大の特徴。
全体的にかなり細身。また日焼けもしておらず、家籠り族なのがよくわかる。
身長174cm。

服装は安定しないが、『患者』を探している時は白衣を着ていることが多い。対外的にわかりやすい方が、何かと都合が良いようだ。
プライベートに於いては、動きやすく目立たない服装を好む。どうあれTPOは遵守する。

刃渡り35cm程度のダガーを一本、肌身離さず携帯している。


【性格】


「平和って、良い言葉ですよね」

見た目に違わず、静穏で実直な性格。
落ち着いた敬語で話し、決して声を荒げることはしない。
平穏な日々を愛おしく思い、不変を望み、リスキーなことは苦手。
ただ、少しばかり気まぐれな一面も持ち合わせている。自分のリスクにならない範囲でなら、気の向くままに動くこともしばしば。

「みんな仲良くすれば良いと思うんですけどね。あなたは、そう思いませんか?」

人間に対しての態度は、風化としてはかなり穏健派。出会い頭に襲撃してくることはまず無い、と断言しても良いだろう。
人間社会のルールやマナーにも従順であり、同族の行動を諌めるような言動さえ見受けられる。
余程の空腹時を除いて、人間を食うことも滅多にない。それどころか厭戦主義でさえあり、キュレーターと風化の戦いを仲裁しようとすることもある。


「こんなに『優しく』してるのに、なぜそんなに怒るんですか?」

『人間に敵対心がないこと』と『人間を尊重していること』はイコールではない。
紅霞は確かに、人類に対して友好的とさえ思える態度をとる。だが、人類の文明や個人の意志、信条──それらは紅霞にとって、砂粒程度の意味も成さない。
ゆえに紅霞は、人類の文明を重要視しない。芸術品を筆頭とした文明の産物を捕食することに、一切躊躇がない。
むしろ自身を「こんなにやさしい風化も、滅多にいないだろう」と思っている節さえある。

『人間は弱くて脆いから、優しく扱ってあげないと』。そんな小馬鹿にした憐憫を向けてくる眼差しは、まず間違いなく人でなしのそれ。


【能力】


ごくシンプルなサイコキネシス。
手を触れずとも物に干渉し、意のままに操る能力。

効力範囲は、自分を中心とした半径20m範囲内。干渉したものに物理法則を無視した動きをさせる、異常な速さで撃ち出す等、高い汎用性を誇る。
ただし、範囲外(20m範囲外)に出るなどして能力の干渉下から外れると、対象は即座に地面や床に落ちる。


能力で干渉できるのは、以下の条件を満たしている物のみ。

・紅霞自身の血が付着していること
・個々の重量が60kg以下であること
・固体であること(液体、気体は不可)
・現在生きている生き物ではないこと
・他者が身につけている、または手に持っている物ではないこと
・他者の能力で作られた物ではない、また他者の能力の支配下にある物ではないこと

また、動かすものが多くなればなるほど、紅霞の動きは制限される。雨のように物を降らせている時はほぼ棒立ち状態。

通常は、自分の腕を傷付けて周囲に血を振り撒き、血のついた物を高速で一斉掃射する等の攻撃を扱う。

人の武器を強奪したり、人の能力が関わっている物に干渉することは基本的に不可能。
さらに、傷から流れる血が止まると能力も停止する。そのため、戦闘中は血を流し続けている必要がある。

上記が理由で、たまにわざと攻撃に当たりにくることもある。


【ステータス】

・基礎ステータス
マナ ★★★★★ (5)
敵対心 ☆☆☆☆☆ (0)
戦闘センス ★★★☆☆ (3)

・詳細ステータス
物理攻撃 ★☆☆☆☆ (1)
能力効果 ★★★★★ (5)
体力 ★★★☆☆ (3)
俊敏 ★★★★☆ (4)

紅霞の大きな強みは、マナの多さ、そしてマナのコントロール能力に集約される。
保有する潤沢なマナ。それを、精密かつ無駄なく操作する能力。以上2点が、紅霞をレベル5たらしめる要因と言えるだろう。

逆に、肉弾戦は専門外。敏捷性には多少のアドバンテージを持つが、殴る蹴るには一切向かない。
本人が近接戦闘の心得を持たないこともあって、ステゴロの気配を察知すると即座に逃走を試みる。


【備考】

怪我をした風化の保護や治療を好んで行う『医者』。
傷が癒えるまで『食事』を与え、療養場所を提供し、世話を焼く──といった行動をとる。が、怪我をしている風化を見掛けても無視する時も多い。……所詮はごっこ遊びに過ぎないらしい。

およそ一週間程度で拠点を変えるが、これはキュレーター対策。本当は定住希望。
不定期に個展や美術館、建造物を襲撃・捕食しては拠点を変え、広範囲を移動し続けている。
襲撃の際、60kg以下の物品数点を持ち去るのが大きな特徴。

痛覚が非常に鈍く、大抵の傷には物怖じしない。能力発動のための自傷も躊躇無し。


────自らの血に染まった砂礫を巻き上げるその姿が、まるで紅い霞を従えているようで。
由来である「紅霞」はそこから。

【SV】

「ああ、かわいそうに……弱ってしまって。……警戒しないで、大丈夫ですよ。おれは清世。医者なんです。すぐに助けてあげますからね」

「分かり合いましょう。仲良くしましょう。だって得意でしょ?そういうの」

「だめですよ、人間を襲ったりしたら──彼らは群れないと生きていけない、脆くてかわいそうな生き物なんですから。おれたちが手加減してあげないと」
picrew『キミの世界メーカー』様より
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しゃるるさん (9c8m0uxf)2024/11/22 01:15 (No.123559)削除
[名前] 天都 緒留(アマツ オトメ)
[性別] 女性
[年齢] 24
[所属] キュレーター(個人所有)
[階級]ブロンズ
[容姿]
全長:149cm(お団子込み) 体重:42kg
中学時代からほぼ変わっていない。童顔。大学ではマスコット的な扱いから小さいものクラブ(非公認)に推薦されるほどの少女体型。未だに子供服も着れてしまうし、少し高い棚に手が届かないなんてことも日常茶飯事。
「誠に遺憾の意である」

少しでも(背が)高く見えるように頭のてっぺんでお団子を作っている。中々の長さのため支度に時間が掛かる。何より手入れが大変だが、身長のためと甘んじて受け入れている。「無駄な努力とか言わない!」

ご先祖様に海外の血が混じっているのか、髪も目も平均的な日本人よりも明るい。夏場は眩しいから苦手としている。日差しの強い日はカラーサングラスをかけるが、どうにも似合わないのであまり出かけたくないらしい。じっと目を覗き込んだ友人いわく『虹彩がビビットピンク。アニメみたいな色してる』のと証言がある。
「それって褒め言葉〜?」

舞台映えを意識した形式張った服装を好む。ジャンルでいうならクラシカルロリータ系統。色使いは基本暖色、たまに真っ白になる。なお、下手な服を選ぶと子供っぽさに拍車がかかるという事情もきっとある。
「だ〜か〜ら〜ッ!!」
「ランドセルは忘れ物じゃないし!!」
「もうとっくに成人済みだよいい加減にしろこの巨人どもめ!!」

[性格]
<寄らずとも姦しい>
頭の出来は悪くない方だが、少々短気がすぎる性格をしている。些細なことに反応し、空回りすることも多い。思い込みも強く、前述の空回りから事件に巻き込まれ(あるいは事件を起こす側になって)物理的に駆け回る姿がしばしば見られる。なおその姿はハムスターに例えられるとかなんとか(そんなにすばしっこくはないので容易に捕獲可能)。ホラー映画では怖いシーンに入る直前から叫びだすタイプ。うるさい。

<ライオンハート>
背の小ささにさえ触れなければ、臆面なく素直な感情を伝えられる強いハートの持ち主。その代わりに空気読みが苦手。オブラートを包み忘れ、物事をあけすけに言い過ぎたためにいらぬ誤解を招く一面も。精神的に安定しているのでいざという時の度胸はあり、勝負強い。ただし、度胸があるだけで生き急いでるわけではないので、死にかけたら当然のように大騒ぎする。うるさい。

<一途な夢想家>
好きになったらどこまでもその情熱を注ぐオタク気質のある陽キャ。その熱量は想い人(または物)への妄想もちょくちょく入り混じっており、自分一人の世界へトリップすることもしばしば。信じるものを疑わず、盲目なまでに見つめつづける姿はともすれば狂信者にも見えるかもしれない。キュレーターとなったのもその性質が起因している模様。…魅入られたのはどちらだろうか。

[契約している美術品]
[椿姫]1896年 OGATAコレクション
作者 :アルフォンス・ミュシャ
制作年:1687年(刷版されたのは1896年とされる)
[能力]
『ラ・トラヴィアータ』
ただひたむきに、アナタをみつめる。
その眼差しが強く相手の“眼を惹く”能力。
無意識に働きかける力らしく、場にただ“いる”だけの彼女を意識せずにはいられなくなるほど。その関心の好悪は問わないようで、風化からは積極的に命を狙われるという非常に使い勝手の悪いものとなっている。そうなったのは彼女に本来キュレーターとしての才能が殆どなかったことに起因している。彼女の力は正しく美術品からの寵愛であり、同時に破滅へと誘う呪縛となっている。

(詳細:視線を自身に固定する能力。ロルで使用を宣言した直後から発動する。無効化を除いては時間経過による解除しかできず、複数体への使用はできない(同一個体は対象に含む)。発動には使用者側が肉眼で対象を視認する必要があるが、対象者はそれを認知していなくても問題ない。能力を無効化する場合は対象のステータスによる対抗ロールを実施する。計算式は以下の通り
1d100>(8.5-対象の生来マナ※1 or精神値)*10
成功すると能力を無効化できる。
80-100の出目を出した場合、その戦闘中は能力の影響を受けない。
1-30の出目を出した場合、能力によって対象は魅力状態となり使用者から視線を外せなくなるため、2ロル間の行動を制限する。誰しもの好みはあるものね。
なお、対抗判定を行わない場合は能力は自動成功するものとして扱う。こちらはフレーバー要素で通常ロルでの採用は任意。)
※1 風化の場合はマナを対抗値として扱う。


「あまたの至宝(主に愛しのミュシャ作品)を蝕まんとする風化め!ぶっ潰してくれるわ!!!」(※ぶっ潰すのは味方の人)


〜数分後〜


「ぎゃーー!!?分裂するなんて聞いてないが??!!しぬーー!!死んでしまいますぅーーーー!!!!」
「早くアタシを助けろくださいませぇ!!!!」


……やっぱりうるさい。


[ステータス]

・基礎ステータス
生来マナ:☆☆☆☆☆(0.5)
契約マナ:★★★★☆(4)
身体能力:☆☆☆☆☆(0.5)

・詳細ステータス
物理攻撃:☆☆☆☆☆(0.5)
能力効果:★★★★☆(4)
体力  :★☆☆☆☆(1)
俊敏  :☆☆☆☆☆(0.5)
精神  :★★★★☆(4)

[備考]
家族構成は父、母、双子の兄、妹の5人。全員がモデルもかくやの高身長家族であり、緖留だけが小さい。母方の祖父母は小柄なためそちらの血が強くでたのではと言われている。小さい小さいと年下の妹にもかわいがられてきたため、大分コンプレックスを拗らせている。しかし、容姿を抜きにしても甘やかされている自覚があるため強くは言えない。ただ知らんやつに言われるのは癪に障る。
「アタシがお姉ちゃんだぞ???」

運動神経がブチ切れており、身体を動かすことのことごとくが“終わっている”レベル。例として、スキップしようとすると左右交互に手足を出すことができなくなり、結果ロボットの行進の図となる有り様である。加えて、体力も人並み以下で鈍足。まれに力尽きて美術館の床に転がっている姿を目撃されることも。そのため、基本的に風化退治の際には他のキュレーターと組んでもらうことが多い。
「単騎とか死んでしまいます」

なお、注意を引くという一点においてはピカイチの能力を有しているためここぞの場合は囮としての役目を任せられる。よほど格上でなければある程度(命をかけた)の経験をもってして生存を図るように動くことはできる。表立って武器を持ち歩くことを控えているため、釣り銭束詰めブラックジャックがメインウェポン。お賽銭にも使えるので実用的。
「これが1番楽」ブォンブォン(振り回す音)

現在契約している作品『椿姫』の作者の作品群に入れ込んでおり、恋する乙女さながらに毎日絵画に話しかけている。キュレーターの仕事も昨今の推し活概念に近く、勤務先はミュシャ作品の世界的収集を行う『株式会社会社 尾形企画』というこだわりよう。推しをさらに多くの人へと認知させるために、展示作品のフォトグラフィをイベントごとに自作したりしている(※展示側からは許可をもらっている)。とにかく推しのためならえんやこらと、展示作品群の警備も兼ねた専属学芸員として古今東西をあっちこっちするのが仕事のフッ軽。ただし体力には限りがある。
「出:推し活への情熱。求:無限の体力」


[イメージソング]
【フィクション】
?si=wHdBgfXRhwuBKH47
「さぁ今日も始めましょうか」

【かみさま】
?si=Pq_VbfOwIUHbEbsC
「生まれてきた全て正しいのだと笑ってくれた」
「あなただけを善としよう」


[SV]
「『アルフォンス・ミュシャ展』にようこそ。私は専属学芸員の天都と申します。これより開始しますギャラリートークでは、アルフォンス・ミュシャが描いた作品たちと当時の時代背景、絵画に込められたテーマを紐解いていきます。是非じっくりとご鑑賞くださいませ」

「アタシは素敵だなって思ったものに全力でぶつかってるだけだよ。好きの気持ちは何度だってアップデートされていくもんだからね」

「【椿姫】はこの角度も素晴らしいなぁ……んん、マジでいい。今回は見下ろす構図でまもめるのもあり。いいなそうしよう。いや〜また【椿姫】のとりこになる人間が増えちゃうな〜!」

「____ッは、もう朝?!うわまた床で寝てたし!首も肩もいたぁい。てかなんでここで寝てたんだっけ?誰か起こしてよも〜……」

「はしれッ?!はし、ってる、が?!!みろこのッ、全力、疾走、を……!!足ちぎれるわ!!」

「こ、のぉ……いつまでも、いつまでも……お団子をッ、ぽむぽむするなぁ"あ"あ"あ"ぁぁ!!!!!!」

[連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス]
X(旧Twitter):@mimic_night0327
天都緖留のイメージ画像。AI出力。加筆修正済。
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さん (9aunr4sk)2024/11/6 02:13 (No.122153)削除
[名前]"レボリューション"
[性別]男
[年齢]3歳(自称)
[所属]風化
[階級]名前つきのレベル4
[容姿]鎧のような外骨格や複眼、後頭部から生えた羽飾りのような赤い髪、腰あたりからスカートのように腰あたりを取り囲む毛と動物のような構造を持った脚など、全く人間とは違った姿を持った風化。
その他に手の甲と胸の中心にくぼみと火傷跡がある。
若干だが、その火傷跡に沿い、左は赤、右は青、胸はそれらの入り交じった色に輝いている。
[性格]傲岸不遜、厚顔無恥、傍若無人。狡猾で自分の目的のためだけに動き、そして自分の目的のためにどこまでも情熱を掛ける夢追い人、『革命家』である。
そして彼の目的は風化である自分自身の立場をひっくり返すこと。風化を食らう風化となること。

反逆する『革命家』となること。

革命を成すために革命をする。そういう破綻した性格を抱えながら、彼は拳を振るっている。

普通の風化と同じことはしたくないらしく人間やそれらの作った美術品に対して食料としての興味はないが、目的の一致と自分と同じ狡猾さを持つ生命体として興味を持っており、基本的には危害を加えない。
しかし自分の目的と相対したり、自分に襲いかかって来るものは例外である。
[基礎ステータス]
マナ:★★★★☆(4)
敵対心:☆☆☆☆☆(0)
戦闘センス:★★★★★(5)
[詳細ステータス]
物理攻撃:★★★★☆(4)
能力効果:★★★☆☆(3)
体力:★★★☆☆(3)
俊敏:★★★☆☆(3)
[能力]「狼煙を上げよ」
胸と手のそれぞれの孔から青と赤の混じり合う炎が迸り、左腕は青く、右腕は赤く燃え上がる。炎は熱を伴わないが、彼の冷静さと情熱、そして身体能力を高めて跳ね上げる。そして拳を打ち合わせることでパンチ力は更に増す。

身体能力の上昇は3ロルまたは30分まで、2ロルまたは20分のクールダウン後再度使用可能となり、詳細ステータスにおける物理攻撃、俊敏を★1つ引き上げる。
一度拳を打ち合わせるとさらに物理攻撃を★1つ引き上がり、その力を放つと打ち合わせた分の力は消える。パンチ力上昇は一度の成りにつき5回までである。
[備考]普段は路地裏や下水道などに隠れてひっそり過ごしており、騒ぎを聞き付けて風化を狩って去っていくらしい。キュレーターとも何度か鉢合っているが、その身体能力と複眼を用いてうまく逃亡し続けている。
風化させるものの味には全くこだわりがなく、その辺の河原の石を携帯食料として持っているほど。
強いて言うなら『風化を風化させる』ことに執着があるくらいである。

54年前の事件の直後に彼に似た目付きの昆虫型が確認されているがその後の動向は不明。
自我が生まれたのは3年ほど前であり、人格を持った直後、下水道の中で、目の前には齧られた跡のある少し大きい風化が倒れていた。
[SV]「私こそが革命だ。盤面をひっくり返す。これが私が命を賭けて成さんとすることだ。」
「私を善なるものと形容するな。それはあまりにも愚かな行いである。私はただ、この状況を『革命』する愚か者に過ぎん。」
「『良い虫は死んだ虫だけだ』。人間の映画にそんな台詞があるらしい。私は悪い虫だ。故に意地汚く生きさせていただこう。」
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ヰ檻さん (9apwgx5e)2024/10/11 10:51 (No.118288)削除
[名前] 染井 櫻 ( ソメイ サクラ )

[性別] 女性

[年齢] 16

[所属] キュレーター / 根津美術館

[階級] シルバー ( 自称は蒼 )

[容姿]
長く艶やかな黒髪はしっとりと濡れていて、いつなんどきも手入れを怠ることなどないだろうと分かる。瞳は深海や夜空を思わせる #000033。
色白で卵型の整った輪郭に、均整に美しいパーツが配置されている。下がり気味の細い平行眉に、パッチリとした平行二重のアーモンド型の瞳、細く通った鼻筋に小さくぽてっとした唇。
その一切の違和感を排除した美しさに、人の手が加えられた部分など1ミリもない事が分かってしまうだろう。
左右対称に切りそろえられたレイヤードカットは黒髪の重い印象を和らげ、少女が未だ若く純情な乙女であることを意識させる。
身長172cm、股下105cm。骨格ウェーブ。アンダー69、トップ93のF70。類まれなるスタイルを持つ。
好きな服飾ブランドはE4T ME、RE5EXXY。コスメブランドはD1or。
ピアスは両耳たぶに1つずつと左耳の軟骨に2つ。

[性格]
完璧主義な理想主義者。自身の中に完全無欠の理想像を持っており、それに従って行動することを課している。その為、自身の思想とは違えるものの国立西洋美術館の職員とも和気藹々と接することができる。また、16歳と若く舐められがちであるためか、キラキラとした笑顔のまま毒を吐く。根津美術館の人間であるということに強い誇りを持っており、仕事にも懸命に打ち込むことだろう。
少女にとって大切なのは自身と美術品と根津の人間のみであり、従って彼女の素の性格である苛烈でストイックな面は彼らしか知らないだろう。テレビや外の人間に見せる顔はあくまで彼女が対外的に良い顔をするための仮面であり、興味などミリも無いのである。
ただ、自身に好意を向ける人間は大好きなため、ファンに対しては努めて優しく振る舞うだろう。

[契約している美術品] 吉野龍田図 右隻 / 作者不詳 - 17C

[能力] _今年より 春知りそむる 桜花

美術品や人に対して祈りを捧げることで現状を損なわないようにする。
それはあくまでおまじない程度のものでしかないが、美術館でのセキュリティやキュレーターへのセーフティ、はたまた一般人へのパフォーマンスとして広く役立つことだろう。
効果としては、転んだ時に怪我をしないだとか、割れたガラスが美術品を傷つけないだとか、1回だけ小さなダメージを無かったことにするもの。


_その祈りは、散ることを許さない。儚い春が過ぎるまでは。

[ステータス]

・基礎ステータス
生来マナ:☆☆☆☆☆ ( 0 )
契約マナ:★☆☆☆☆ ( 1 )
身体能力:★★★★★★ ( 6 )

・詳細ステータス
物理攻撃:★★★★★ ( 5 )
能力効果:★☆☆☆☆ ( 1 )
体力  :★★★★☆ ( 4 )
俊敏  :★★★★★ ( 5 )
精神  :★★★★☆ ( 4 )

[備考]
巷で人気のあるマルチタレント。キュレーターとしての実力も確かではあるのだが、ギフテッドということもあってか、仕事は専らメディア方面である。その整ったかんばせと脅威のスタイルにティーンエイジャーは釘付けであり、キュレーターを “ 推す ” という文化を作り上げた第一人者でもある。
一方で、寝坊や不注意のミス、物忘れが多く、ファンからは 「 天然 」 と好意的に受け入れられているが、きちんとADHD ( 注意欠如・多動性障害 ) と診断を受けている。本人はこれを盾にするつもりはなく、むしろ理想像への大きな障害として酷く疎ましいものだと思っているようだ。

家族構成は亡くなった母と消息不明の顔も知らぬ父のみ。ほぼ孤児として育ち、奨学金のために勉学に打ち込んで過ごしてきたが、キュレーターになりメディア露出が増えてからはそちらをメインに生活している。家族の話は厳禁である。

一人称:サク
二人称:キミ、先輩

好きな物:お金、自分
嫌いな物:家族、自分

[SV]
「 なに。キミ、サクのファン? 」
「 あは、先輩おつむ弱そうですもんね 」
「 わぁんごめんなさぁい!寝坊しましたぁ! 」

[連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス]
Twitter:@_ior_i
返信
返信0
しくねさん (95qijjx4)2024/7/15 00:55 (No.109721)削除
[名前] タナトス・バーキン
[性別]男
[年齢] 30
[所属]ユダ
[容姿]髪色は紺色。髪の長さは肩にかかるくらいまで。髪型は、ウルフに近い。前髪は目元まで伸びている。
目は上まつ毛が長く、大きい瞳をしていて、瞳の色は黒色。目の中にハイライトは無く虚ろ目のような感じ。
左目に縦に傷が入っている。
モノクルを左目につけており、両耳に黒色の十字架の見た目をしたピアスを着用。
身長は178cmで体型は細身のスレンダー。なで肩で肩幅は狭い。意外と筋肉質。
服は黒の襟が白のジャケットに黒のワイシャツと黒ネクタイ。下もフォーマルな黒のズボンを着用。靴は焦げ茶のつま先が鋭利な革靴。

[性格]
何を考えてるのかわからず、何を目的としているのかも明かさない秘密主義者。
自分のペースを乱さず、感情に支配されない合理的な考えと現実主義な思想を持つ。
目的の為ならば味方も切り捨て、裏切ることを躊躇いもなく行うことができる。非情な一面を持つ。
時と場合次第じゃ寝返ることもするだろう。
言葉が上手く、狡猾な所もあるため油断ならない性格。さらに、紳士的な振る舞いをしたり、時には残忍な殺人鬼のような振る舞いをしたりとその場に応じて対応や話し方や振る舞いを変える器用な所もある。
人が死ぬ、作品が消えるのは当たり前なことであり寧ろそれらが終わる時こそ真の芸術として昇華されると考えていて。それは自身も同じ
そのため彼には破滅願望と破壊衝動がある。
さらに、自己中心的でナルシストな所もあるためかなり厄介
普段から落ち着いていて取り乱すことは無いが。気持ちが高ぶると一人称と口調が変わり荒々しくなる。

[契約している美術品] 「パンデモニウム」ジョンマーティン 1841年

[能力] 「地獄の首都」

1日につき2回まで使用可能、4ロル展開したら4ロルのクールタイムが必要

指パッチンをすることで半径3m程度の範囲を炎に包まれた街のような空間へと変化させ、その中で炎を操り、対象へ攻撃することができる

範囲外では手から炎は出せず、あくまで領域内でしか炎を自由自在に操作するしかない。
能力解除したらそのまま炎も使えないが、領域内でおった傷は、相手も自分も残る。

対象と自分含めた2人が空間の中でいる事が可能で、もし半径3mに自分含め敵が2人いた場合どちらか1人しか指定できない。

能力発動時に3m内に複数人いた場合指定者以外は入れず、また、範囲内の中にいる人と入れ替わる形で範囲外の人物も入ることができる。しかし、範囲外から入れ替わりに入れるのも1人のみ

また外からでも声は聞こえるため、何かしらの助言などをすることは可能である

外から空間に入る際すでに、空間内に二人いたら誰かと入れ替わる必要があり、逆に空間から外へ出たい場合は彼の意識を外へ向けさせるか、彼から4m離れれば脱出可能。
空間の中でしか炎を使うことは出来ない。
空間内は乾燥しており、気温は29度とやや高い。日差しなどは無い。

また、炎は普通の火と変わらないため水などで消せる。

炎の温度は300度

[ステータス]

・基礎ステータス
生来マナ:★★☆☆☆(2)
契約マナ:★★★★☆(4)
身体能力:★★☆☆☆(2)

・詳細ステータス
物理攻撃:★★☆☆☆(2)
能力効果:★★★★☆(4)
体力  :★★☆☆☆(2)
俊敏  :★★☆☆☆(2)
精神  :★★★★★(5)

[備考]
出身はアメリカのニューオーリンズ
15の頃には両親が他界していて、親戚も祖父母もいなかったため高校には通わず、スリや窃盗や殺人等で賃金を集め生活していた。18になる頃にたまたま美術館に訪れ、そこで見た作品一つ一つを見た時にそれらが燃え落ち、砕け、壊れる様子はどんなものなのだろうという好奇心に駆られていき、次第に美術作品の絵画に惹かれていった。そして、ついに警察から目をつけられ逃走していた際たまたま大型船に忍び込み事なきを得て、そのままアメリカからフランスへ、そして日本へと行き着いて、そこからも変わることなくスリや強盗などで生活資金を集め生活していた。フランスに来た時、彼はルーブル美術館へと赴いた。沢山ある絵画や芸術品がある中、彼は全て破壊し、壊したいという気持ちが溢れそうになるまで大きくなって言った。そして、その中で1つだけ彼の心を奪った。それは、パンデモニウムという絵画。地獄の首都とも言われるその絵画に心を奪われた彼は契約を結ぶに至った。現在、その絵画は盗難済みとなっている。
そこから、日本へとそのまま移住し彼は現在東京都周辺にてスリを生業として生計を立て活動している。巧みな話術や話し方で時には詐欺師にもなる。
彼の声は高くも低くもないが聞き取りやすい不思議な声質。そして、日本語と英語を話せるバイリンガル。英語は少しイギリス訛り。
なお過去の犯罪歴は全て未能力の時にしたものである。
[SV]
「やぁ、こんにちは?僕はタナトスって言うんだ。よろしくね?」

「はははっ、面白いことを言うね?君みたいなアニメに影響受けたくっさい発言を言う子には毎回この答えを送るようにしてるんだ。何?……甘い夢を見続けたいなら今殺してやろうか……?」

「うん、いいね。その作品とてもよくできている。だからこそ、壊したい燃やしたい消し炭にしたい。燃えカスにしてその額縁を壊したい。……君にこの気持ちがわかるかな?」

「確かに目的の上じゃ僕達は味方同士だ。だけれどいつからずっと味方だと思っていたのかな?……もう用済みだよ?君はね」
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メイさん (93ccitqn)2024/7/4 23:27 (No.108890)削除
[名前]エイデン・H・レーテ(エイデン・ホーキンス・レーテ)

[性別] 女性

[年齢] 29

[所属]
元:キュレーター・ニューヨーク近代美術館研究部門所属
現:美術風化対策連合本部・研究部門所属

[階級]無し (元シルバー相当)

[容姿]
俗に言うプラチナブロンドの髪を腰上まで伸ばし、自然におろしている。若干カールしており、全体的にはゆるふわな、という印象を抱くだろうか。前髪やもみあげは長く、目元が隠れるほどに伸びている。隙間から覗く目は、翡翠のような緑。その目元は隈が出来ており、半ば眠たげに半目で人を見る癖から睡眠不足の気があるとわかるだろう。だが、それを抜かしても剣呑な雰囲気を漂わせており、気難しいという印象を抱かれやすい。
体格は、背丈は157cmと出身地の平均と照らし合わせても低い。体格も健康的とは言い難く、元キュレーターにしては随分と細身。伸びをすれば肋骨が見えるほどとまでは無いが、成人男性なら首元を片手で締められるのでは、と思われるほどには細め。
常に白衣に身を包んでおり、丈は太ももあたりの長さまである。常に前は開けており、中には長袖のTシャツのみ着ている。また、ショルダーストラップをぶら下げており、片方には刃渡りが小さめの軍用ナイフを差している。もう片方には拳銃が入るホルスターが付けられているが、帯銃はしておらずにペンを差して保管するのに使っている。ジーンズにくるぶし程の高さのブーツを履いており、動きやすさを重視しているのだろう。
常にサングラスを掛けているが、常日頃から日中や街の蛍光灯の明かりが眩しく感じる質な為。使用しないときには白衣の胸ポケットにかけてしまっている。
ポケットの中には予備を含めたボイスレコーダーや使い古されたカバーの手帳を常に携帯している。

[性格]
非常に面倒、とは当人談。しかし、その言葉の通りの性格をしており、例を上げるなら「自分が定めた物の位置がズレているだけで気が散る」や「日常のルーティンがズレるだけで警戒態勢に入る」など、神経質や我の強い性格だと言える。加えてワーカーホリックな気質があり、自身の研究や仕事はもちろん、同部門の同僚の研究や風化被害にあった現場での状況見聞なども積極的に行っている。特に「能力研究」という点においては休暇を押し潰してでも研究を続けており、その様は取り憑かれていると形容できるほど。
後述の「能力」の都合上、常に手帳とボイスレコーダーが手放せない生活を送っており、特に手帳に関しては無くした時には酷く狼狽し、悪戯であろうとも取った人物に対しては手厳しい対応をすることも。相手と話す時や自身の思考、挙げ句には相手や自分の行動に対してもメモをしており、手からペンと手帳が30cmも離れたことがない。その理由に対しては「自身の記憶より記録のほうが信頼できる」と言っている。そのためか、心底信頼した相手に記憶の齟齬を指摘された際には、相手の進言の方を信じるなど、徹底的に「自分」というものを信用していない。
精神を常日頃から摩耗する生活を続けているが、元来の気の強さは変わらずのようで、言動に関しては非常にストレート。不快や快をオブラートに包む事はせず、場が凍りつこうとも意見を口にするなど、意図的に隠すことはしないようにしている。彼女にとって、言葉は意思をはっきりと伝えるための物であり、曖昧なものを言葉にするのは自身にとって得がないと捉えているからだ。もし隠し事をする場合や話したくないような事がある場合は非常に分かりやすい。沈黙を貫くからだ。
非常に面倒だが、隠し事も、自分の不利になるようなことでも必要とあればはっきりと証拠と共に言葉を紡ぐ。ある意味ストレートな性格をしている。


だが、四六時中気の休まらない……いや、意図的に休もうとしないその様は生き急いでいるように見えるだろう。精神は強靭であっても、何度も割れて砕け続けている。その度に自分で立て直し、自分という個を保ち続けている。その様を例えるなら「金継ぎを続けた器」であり、形を保っているのが奇跡と言うほど。
だが直し続けた手は既にボロボロで、その器はきっと血に塗れている事だろう。

[契約している美術品]
サルバドールダリ作『記憶の固執』1931年
ニューヨーク近代美術館収蔵→諸橋近代美術館展示(福島県)→国立西洋美術館展示

[能力]

能力名「Superscription」(上書きの意)

能力を簡単に表すとすれば、「記憶の改変と事実の一時的な上書き」である。
例を上げるなら、骨折をした際に「骨折をしていない」と記憶を書き換える事で認知を変え、それに伴う痛みや動きの齟齬などを無くすことが出来る、という代物。
認知の書き換えを行うことで常に万全の状態で戦うことが可能であり、たとえ骨折によって関節が真反対に向いていようとも正常な動きを“無理やり”させることが出来る。
可能性の話だが、一時的に死を覆す事が出来るとも当時は予測されており、ある意味強力無比であったと言える。
デメリットとして、まず記憶の上書きを続けていた場合、上書きした記憶のまま固定されてしまうという点がある。
刺された痛みを上書きし無かったことにしていた場合、解除しなければ正常な五感を取り戻すのに相当数な時間(数ヶ月単位)がかかる。上記の例である骨折を引用するなら、複雑に骨折した状態が正常だと認識が上書きされてしまうため、身体自体も自然治癒する必要が無いと認知されてしまい、治りが非常に遅くなるという悪影響もある。
そして、結局のところ自身が負ったダメージは外部損傷含め事実であることに変わりはなく、上書きした状態で更に怪我を負えば、重傷化するというリスクも有った。
結局のところその場しのぎであることは変わらず、死を覆すという予測も、先延ばしに過ぎないのでは、という結論を出していた。
この能力を十全に活かし切るには、精神状態を含む自己理解と非常に高度な記憶能力、そして痛みをも塗り替え冷静さを保てる程の強い精神力が必要だと分析されている。そのため、他者に能力の付与も出来ず、適応できるのは自分自身だけである。


上記の内容は、「だった」ものである。
現在は“能力の暴走”と当人は呼称している状態に陥っており、完全に制御から外れた状態になっている。そのため、戦闘はもっての外の状態となっており、それどころでは無いといえる。
何が起こっているかと言われれば、「自身の記憶がいつの間にか書き換えられてしまう」状態。一種の健忘症候群だとも言える。
そのタイミングは自身にも分からず、気がつけば書き換えが起こっているという事態に陥っており、四六時中意識していたとしても気づくのが難しい状態になっている。
その間隔はひどい時で分単位、長期でも3~5日に1回に起こっており、書き換えられる範囲は最近のちょっとした晩ごはんの時もあったり、血縁関係にあったはずの人物がいなかった事になっていたりと、絞ることも困難である。
また、一定ライン……能力の暴走の要因となった事件以前の記憶を無くしており、事件に関しても記憶に蓋がされたかのように思い出すことが出来ていない。思い出そうとしても、全て整合性の取れない記憶が生み出され続けている。
対策法として、常に自分の発言や周りの状況を只管記録するという寸法を取っており、ボイスレコーダーや自身の手記に記録を常日頃から続けている。少しでも違和感があった場合はすぐに整合性を取るために記録を確認し、改めて自ら記憶を上書きし直すというある意味アナログな方法で対策を取っている。
[ステータス]

・基礎ステータス
生来マナ:★★★★☆(4)
契約マナ:★☆☆☆☆(1)
身体能力:★☆☆☆☆(1)

・詳細ステータス
物理攻撃:★☆☆☆☆(1)
能力効果:★★★★☆(4)
体力  :★★☆☆☆(2)
俊敏  :★☆☆☆☆(1)
精神  :★★★★☆(4)

元々は才覚に溢れたキュレーターとして、マナの総量も多く、能力の操作精度も高かったと言える。必然的に能力に安定した精神状態が必要となることから、精神構造自体も強固だっただろう。しかし、今となっては能力は自身を蝕む枷となってしまっている。
また、現役を引退してから久しいため、戦闘能力自体は非常に低下しているとも言えるだろう。射撃能力自体はあったものの、日本に来てからは触れる機会もなくそんなに無く、一応ジムに通い最低限の体力は付けてはいるものの、それでも雀の涙程度に過ぎないと言える。
総じて、既に一線を退いた一介の研究員だと言えよう。

[備考]
元ニューヨーク近代美術館所属のキュレーターであり、現在は美術連出向の風化・能力に関する研究員として所属している女性。
契約美術品と共に日本に渡って来ており、展示場所の都合上リモートで研究部門へ助言や共同研究を行っていたが、昨今の風化事件の凶悪化や展示作品の貴重さから国立西洋美術館へ管理を移管。その際に本格的に美術連本部へ出向する形となった。
16歳の頃にキュレーターとなり、約10年間に渡って活動をしてきており、歴は想像以上に長い。その間も研究員補佐や自身の能力や風化に対する分析をしており、その活動が現在のキャリアへとつながっていると言える。
26歳の頃に風化との大規模な交戦が起こっており、重傷を負い昏睡状態に陥る事に。覚醒後、能力の制御が効かない状態となり、その交戦以前の記憶を失った。
その後キュレーターを引退し、研究部門へ転属。能力・風化に関する研究である程度の成果を上げ、現在のキャリアを積み重ねている。
記録上では両親共に健在であり、弟妹の存在も確認されている。が、記憶を失っていたり、記録を確認したりした所で思い出せないことから疎遠となっている。
完全記憶能力にも近いものを持っており本来であれば記録は要らないが、上記の事もあり信用せずに記録を続けている。だが、その記憶力は確かであり、実際に語学に関しては相当な短期間で覚えている。そのため、発声に少し違和感はあれど日本語自体の意思疎通は出来るだろう。最も、上手な引用や言葉が出るとは限らないが。

余談枠
・本名は記録上のものを使っているが、普段名乗るときにはレーテとのみ名乗っている。理由としては「両親との繋がりが見えない状態で名乗るのは、少ししんどいから」と言っている。
・日本文化に関しては詳しい物は少ないが、いの一番に気に入ったのは冷凍食品。「こんなパスタとかご飯が数百円単位で売ってるのは頭がおかしい。早くて美味しいし、作る時間も省ける」と随分と気に入っている。自室や休憩所の冷凍庫に常備してある。
・日本に来る際に、無可動の拳銃を持ち込んでいる。正確には、フレームから歪んでいる故障した拳銃で、歪んだフレームは握り込んだ手の形のようにも見える。他にも何丁か所有していたがこの拳銃が唯一、事件の日に使用していた物から、持ち込み申請を出している。……が、今になって自身のある程度の権限とかあれば全て持ち込めたのでは?と考える時もある。
[SV]
「レーテよ。もし全てを名乗る必要があるなら、エイデン・H・レーテ。Hはホーキンス。これで十分?」

「手元は気にしないで。キュレーターだった時に少ししく……ミスをカジュアルに……えーと、いいや、失敗して記憶能力に障害が出てるの。だから、メモをしているだけ。あなたと、私のこの会話をね」

「私の記憶は裏切ってくる。けど、記録は裏切らない。カウンセラーの先生に良くないって言われたけど黙らせたわ」

「考える前に美味しいものが補給できる。良いわね、冷凍食品って。本当にちょうどいい。記録もしやすいし」

[連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス]
X(旧Twitter): @uxvFqs3AUo34175
ピクルーより。メーカー名不明
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伊黒屋さん (95c861n1)2024/5/28 21:51 (No.106366)削除
[名前] 善 亮(ぜん りょう)
[性別] 男
[年齢] 25
[所属] ユダ
[容姿] 黒髪ポニテ。桃色の瞳。身長187cm。筋肉質。服装は黒の特注のインナーを好んで着用する。通気性も良く肌に密着して動きやすい伸縮性の素材のものが特に好み。肘が隠れるぐらいの6部丈の袖にへそが出るくらいの大きさに指定している。風化との戦闘で傷つきやすいのが気になるのか防刃性の特殊繊維でできている。下はミリタリー系のズボン。ポケットが沢山あって色々入るから使い勝手がいいので使用中。それとは別にドレスコードや和装など様々なシチュエーションに対応するため服は結構持っている。
[性格]人は彼に優しい人という印象を持たれやすい。初対面の人間にも懐に入り込み直ぐにうちとけてしまう、そんなところがある。しかし本人は自身の欲求のための過程としか考えておらずその目的以外の事柄は一切の興味が無い。
[契約している美術品] [最後の晩餐 The Last Supper](作者/マールテン・デ・フォス)
[能力][プロェマツィア]片手または両手に持てる調理器具を生み出す。生み出した器具の頑強さは鋼鉄に匹敵する。器具は好きなタイミングで生み出せるが一日に6つまで。生み出したものは夜明けまで残る。逆を返せば夜明けと共にそれは消滅する。
能力として出せる器具の例↓
・フライパン
・まな板
・トング
・匙
・刃物(ペティナイフ程から鮪包丁まで)
・泡立て器
・ヘラ
・おろし金
・ボウル
その他条件として、両手に持つものは1つで2つ分のカウント、外部から動力を必要としないものに限る。

[ステータス]
・基礎ステータス
生来マナ:★☆☆☆☆(1)
契約マナ:★★★☆☆(3)
身体能力:★★★★☆(4)

・詳細ステータス
物理攻撃:★★★★☆(4)
能力効果:★★★☆☆(3)
体力  :★★★★☆(4)
俊敏  :★★★★☆(4)
精神  :☆☆☆☆☆(0)

[備考] 元は国立西洋美術館のキュレーター。キュレーターとして働くより前から亮は食事という行為についてある種病的な執着を持っていた。
私は食について何を知っている?もっと根本的な何かを私は知らないのでは無いのか?この弱肉強食輪廻永劫の狭間に生きる者としてまだ私は何も知らないのではないか?
生きるために食すること、その行為、過程。1から調べあげる。全てを食さずして何を知れるというのだ。そして行き着く。この世の全てを食べてみたい。
初めは手近なものからだった。よくある加工食品、新鮮な野菜、肉、魚。ことある事に何かを食べる。口に含む、咀嚼する。嚥下する。消化する。
一般的に食品でないものに手をつけるのにそう時間はかからなかった。自分が食えると思っていないものでもこの世界のどこかでそれを糧とする生き物はいるのではないか。いるとしてもいないとしてもそれを食べればそれを糧とするものに己は成れる。キュレーターとして就く前からその探究行為はエスカレートしていった。
「今回のは結構自信作なんだ。手塩にかけて作り上げた手料理さ。ぜひ感想を聞かせてくれ。」
[SV] 「いただきます。」「ご馳走様でした。」「良い『食材』は良い『餌』からってね。」
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ウィンナーさん (944gqzlx)2024/5/4 00:41 (No.104272)削除
[名前]瓜生 至(うりゅう いたる)


[性別]男

[年齢]28歳

[所属]国立西洋美術館

[階級]シルバー


[容姿]
身長:165cm
体重:56kg

まるで生気を感じない白い肌は、荒れる様子もなく赤子のような滑らかな手触りだ。
透明感のある肌色でやや黄色味を纏っているそれを今風に言うと"イエベ春"といったところだろう。明るく、鮮やかな色の似合う彼はいつもベージュのYシャツを身にまとい、サスペンダーのついた黒のストレートパンツで紳士的にまとめている。
潔癖症な彼は手袋を常備していて、物や人に触れる際にはその手袋を着用する。

瞳は澄んだ黒色で、ビー玉のように丸い。
しかし、どれだけ見つめてもその最奥に映るのは彼の目前に立つ自身の姿だけ。ずっと遥か遠くを見つめているような空虚感がある。
初対面では恐れられがちな猫のように鋭い視線だが、ゆるりと細めてみれば穏やかで優しい雰囲気へと一変する。

笑顔の似合う好青年だが、疲労が溜まっているのか何の感情も纏わない不気味な表情をすることが多くなった。これまた不気味なのが、彼はその2つの表情以外を滅多に見せないことだ。常に笑っているか、無表情かのどちらかで怒りの感情や悲哀の感情を目に見えて表すことはあまりない。その代わりと言ってはなんだが、彼の笑顔はとびきり爽やかで、童話に出てくる魔法のように優しく包み込んでくれるような安心感があるのだ。
彼はあまり端正な顔立ちであるとは言えないが、その笑顔に惚れる人はそう少なくないはずだ。

髪はツヤ感の良い黒色で、ぽつぽつと銀色に染められたメッシュが見受けられる。
風に靡きやすいサラサラとしたストレートな髪質で癖はあまりない。目にかかるほどの長い前髪だが、外出時には真ん中で分けて視界の邪魔にならないようにしている。プライベートでは下ろしっぱなしにしているらしい。

(後日イメージ画投下予定)


[性格]
心優しく、穏やかな青少年。
周囲からの印象はきっとそんなもんだろう。
実際、彼は子供の頃から大人慣れしていてそれなりに対応力は備わっていたし、コミュニケーション能力も低くはなかった。人から感謝されるのも嫌いじゃなかったし、むしろ好きな方だった。
だからこそ、テンプレート化した優しさを他人に振りまくようになったのかもしれない。
無条件の愛で人を包み込み、寛大な心で人を受け入れる。
彼の目的は、神に認められることだ。
正式なキリスト教徒というわけではないが、彼が向けるキリストへの尊敬の眼差しは馬鹿にならない。

彼は共感力が低いうえ、自分の安定と神からの愛以外に余程興味が無いため精神力がとても強い。そのため思わず味方を見捨ててしまったり、仲間の死にあっさりとした対応をとってしまいがち。流石に印象が悪いかと思いだし、最近は人並みに共感力を高めようと奮闘している様子。
しかし悪いことだけでもないようで、精神力が強く合理的な判断をとりやすい性格なため現場の指揮は向いていたりする。人に優しくするために培った分析力もここで活きてくるのだろう。

重度の潔癖症な彼は何をするにしても手袋が離せない。
人を家に上げる時は必ず手指消毒をさせ、自前のスリッパを履かせるほどだ。


[契約している美術品]
「『新約聖書』:ラザロの復活」ジャック・カロ - 1635年


[能力]
『この病は死に至らず』

手を組み、祈りなさい。
目を閉じ、感じなさい。

さすればきっと神は恵みを与えてくれるだろう。

この能力は一日に最大で4回使用でき、「回復」の能力と「幻影」の能力を各2回ずつ使用できる。

「回復」能力では半径7m圏内にいる聖人(キュレーターなどの味方陣営)の体力を回復できる。ヘトヘトで一歩も動けない状態を基準とすると、
・半径1m圏内にいる人物の体力は5mの距離を走って移動できる程度まで
・半径2〜3m圏内にいる人物の体力は2mの距離を走って移動できる程度まで
・半径4〜7m圏内にいる人物の体力は0.5mの距離を走って移動できる程度まで
体力が回復する。
また、半径1m圏内にいる人物は切り傷程度の軽い傷が治癒される。

「幻影」能力では、半径4m圏内にいる罪人(風化などの敵陣営)にその対象にとっての「地獄」の幻影が見えるようになる。
マナ総数が☆3以下の風化と☆5以下の人間には即時効果を発し、2ロルの間は幻影が見えている状態となる。しかし、それ以上マナを持っている存在に対しては薄ぼんやりとした地獄の幻影が1ロル間見えるようになる。また、幻影が見えている間その対象は無気力、発狂などの状態に陥る。

敵味方の判定は事前に付着させた特別なマークで判定する。十字架のような見た目をしたマークは至だけが識別でき、対象の肌に撫でるように触れるとマークが付着する。布越し、髪越しなど何かを通して肌に触れた場合はマークが付かない。再度同じ箇所に同じ動きを取ればマークを取り外すことも可能。
人の姿をしていない場合はどこに触れてもマークが付くようになっている。
マークがある人間は味方と判断される。

能力を使用した回数が4回を超えてしまった場合体力が急激に低下し、至にとっての「地獄」の幻影が見えるようになってしまう。回復までにはおよそ3時間(5ロル以上)ほどかかるため、ほとんど戦闘不能状態となる。


[ステータス]


・基礎ステータス

生来マナ:★★★★☆(4)

契約マナ:★★‪☆☆☆(2)

身体能力:★☆☆☆☆(1)



・詳細ステータス

物理攻撃:★★☆☆☆(2)

能力効果:★★★★‪☆(4)

体力  :★☆☆☆☆(1)

俊敏  :★☆☆☆☆(1)

精神  :★★★★★(5)

能力でのサポートがメイン。
また、精神力が強く冷静なため困った時には現場の指揮がとれる。
体力と攻撃力が低いため一対一での戦いは不得意。そのため基本は集団行動となる。



[備考]
好き…コーヒー、イエス・キリスト、ノクターン第2番
苦手…煙草

一人称…私、僕
二人称…君、あなた、奥さん、お兄さん

誕生日は6/21。血液型はA型。
独身。結婚するつもりはない。
2歳差の姉がいるが、姉は一般人。
キリスト教にハマっているのは至だけで、家族は至がキリストを好きなことすら知らない。

芸術作品に興味があった、というよりもキリスト教に興味があり、愛する神のお姿を記憶から抹消されるなんて嫌だという思いでキュレーターになった。(神に認められたいというのもあるが)
元々彼は哲学書などに興味を示すようなませた子供だった。そんな時に見つけたのがセーレン・キェルケゴールの「死に至る病」だ。
その本に書かれた一言一言が彼の胸を踊らせる。触れたことの無い新鮮な思想に目を輝かせた彼は芋ずる式にキリスト教に関する資料を集めることとなり、最終的にはキリストへ異常なまでの愛を抱くようになっていた。
そんな彼がキュレーターになり、真っ先に向かったのは「ラザロの復活」という絵画の元だった。彼がいなければ、彼が希望を持っていなければ、今の自分はいなかった。ありがとうございますと祈るように契約を結び、風化との戦いに挑み出た。


[SV]
「あら、どうも。私、瓜生 至と申します。うりゅう いたる。ええ、ええ、よろしくお願いします」

「あれ、奥さん、なんだか雰囲気変わりました?あっ、髪切ったんだ。正解?やったぁ、あはは」

「外は寒かったでしょう?このマフラー、去年買ったきり使ってないので差し上げますよ。ほら、そう遠慮なく。…どうぞ、お手製のコーヒーです。暖かいですよ。あ、ちょっとまって。これ、消毒です。一応このカップ僕のなんで」

「や、元気してた?うん、私はずっと元気だよ。はは、その顔。変わんないね。ああ、そう。今日は大事な話をしに来たんだ。この資料を見てくれないかな?そう、日本人の宗教的意識について。こんな話聞いてくれるのは君だけだよ。本当にありがとう」

「あなた、正面から行って。私が後ろにつくから、何かあったら合図してください。すぐに能力を使いますから。他の方もあまり離れすぎないように。体力に自信のある方は裏に回って、この敵には挟み撃ちが有効です」

「神様、神様、私はあなたの背を追い続けてきました。私は正しい行いができているでしょうか?…そうですね、これからも精進していきますゆえ。どうかお見守り下さい」



[連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス]

X(旧Twitter):ウィンナー@anone_m_u
ウィンナーさん (944gqzlx)2024/5/7 12:43削除
ウィンナーさん (944gqzlx)2024/5/20 22:15削除
【追記】使用武器は火薬式のネイルガンを改造したもので、先端部を押下しなくとも釘を発射することができる。
返信
返信2
木野さん (92stfg8k)2024/5/12 17:41 (No.105075)削除
[名前] デイビッド・ハリス
[性別] 男
[年齢] 35歳
[誕生日]7月1日
[所属] ユダ(個人所有)
[容姿]

身長187cm
濃い黄土色の髪を肩まで伸ばし、前髪を無造作にかきあげている。
赤みががかった白い肌、顔には右頬から頭にかけて深く長い傷跡がある。
傷を触らないために銀のモノクルを付けている。換えは無いが、スタンダードなタイプのため、割れたら都度買っている。
瞳は小さく黄土色を携えており、まつ毛も目の色に近い。
常に黒のUネックタンクトップと朱色のトラックパンツ、赤のスニーカーを着用している。
砕いたガラス片を扱うため掌の皮が厚い。
彼女の写真の載った懐中時計を肌身離さず持ち歩き、手ぬぐいとナイフもポケットに忍ばせている。


[性格]

ユダの「共犯」であった彼女を同僚に殺されてから、キュレーター、風化、ユダ関係なく襲う気狂いになる。
数年が経った今では、キュレーターを『殉職』させることと、美術品の破壊に勢力を注いでいる。
責任感がなく、いつも飄々としているがどこか影がある。昔に比べて感情に任せて惨殺することは減った。モノクルで当時負った傷跡を防護し、トラウマを抑えていることが理由である。
孤独を感じる事は嫌いだが、独りを選んで彷徨っている。昔のようにおもむろに攻撃しなくなっただけで、ユダにも風化に対しても仲間意識は生まれにくい。

一人称:俺
二人称:お前、てめぇ、呼び名

[契約している美術品]
トラマイト・ドゥフレイ(創作)/作者不明/製作年度:1554年頃

ロングステムで雲が浮いているようなデザインが施されたグラス。ステム部分には細い管が通るような彫りが加えられており、その下にはダイヤモンドカットのガラス盆が溶接されている。

[能力]

『月晶に酔う』

厚さ5mmのガラス製の盆(50cm程度)を1日に4枚出現させられる。また、その盆の中に揮発性物質を注ぐことができる。
1枚分の揮発性物質で充満させられる限度を2畳分。2ロルで充満しきる。最大で盆を出せたら8畳分(8ロル)それより広い場所だと充満させるのは難しい。
換気がされていれば充満することは無いが、長時間吸い込むと人体に影響(頭痛や吐き気など)が出る。能力を行使した本人も影響を受ける。

また、この能力(物質)には名前無しレベル1の風化を誘引する効果がある。キュレーターや敵対しているユダの邪魔は出来るのだが、風化を操れる訳では無いため、自分自身にもかなりデメリットになる。

ガラス盆は強度は無いものの相手に当てて目眩しが出来る。ただ、1枚割られると勿論、1日に出せる上限数は3枚に減る。また、散らばったガラス片や盆、揮発性物質は1日経てば跡形もなく消えてしまう。


[ステータス]

・基礎ステータス
生来マナ:★★☆☆☆(2)
契約マナ:★★☆☆☆(2)
身体能力:★★★★☆(4)

・詳細ステータス
物理攻撃:★★★☆☆(3)
能力効果:★★☆☆☆(2)
体力  :★★★★☆(4)
俊敏  :★★★☆☆(3)
精神  :★★★★☆(4)

[備考]

アメリカ人と日本人のハーフで、元国立西洋美術館所属のゴールドキュレーター。

2005.4.6/15歳。当時20歳の彼女と出会い付き合う。

2006.3.25/17歳。子供が生まれる。
しかし、育てられないという理由で彼女の実家に放棄。

2009.4.1/19歳。西洋美術館のキュレーターとなる。
2012.7.1/シルバーに昇格。
2015.7.1/ゴールドに昇格。
10年付き合った彼女がユダの共犯にさせられていたことを知る。同期に報告、相談する。

2015.10/ユダの暴挙により、駆けつけた同期キュレーターにより彼女が死亡。
その後デイビッド自ら抗戦し、同期の彼を死に至らしめた。増援キュレーターにより件のユダは取り押さえられるが、デイビッドは混乱に乗じて行方を眩ませた。

2015.12/捜査中のキュレーターに居場所が見つかるも、逃走。その後ユダとして指名手配される。


国立西洋美術館で使用していた美術品とは契約が切れているが、個人所有の美品と契約した。
空きテナントに勝手に住み込んでいる。
必要な金は能力でおびき寄せた名無しレベル1風化により発生した混乱に乗じて、一般市民や店からくすねている。

好き/古着屋巡り、彼女、酒・煙草、パスタ全般、アクセサリー、服
嫌い/キュレーター(特に正義感の強い人)、猫(彼女の飼い猫に引っかかれて以来苦手)、孤独


[SV]

「んな若造が、上牛耳ってんのねぇ〜…。すげぇ時代になったよ、ったく。」

「あ?そんな正義貫いて何になんだよ。救った気になってんならブロンズからやり直せ。」

「なんで、出来もしねぇ約束なんかしちまった……俺。クソ…」

「なぁ、……じいさん元気かよ。」
モノクル無し差分
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