[名前]
[性別] (無性・中性NG、肉体性別記載。必要であれば性自認なども記入)
[年齢] (14~60が望ましいが制限なし。)
[所属](ユダorキュレーターの記載に加えて国立西洋美術館・根津美術館、その他美術館、個人所有など)(館長、副館長希望の方はその旨記入。)
[階級](ユダ以外のキャラは記入)
[容姿] (髪の色・目の色・身長・体格など。できるだけ詳細に)
[性格](できるだけ詳細に。わかりやすく書いてくれれば◎)
[契約している美術品](作品名、作者、作成年度、創作の場合はその旨記入。)
[能力](できるだけ詳細に。チート厳禁。主によってナーフ願いを出す可能性があります。)
[ステータス]

・基礎ステータス
生来マナ:☆☆☆☆☆()
契約マナ:☆☆☆☆☆()
身体能力:☆☆☆☆☆()

・詳細ステータス
物理攻撃:☆☆☆☆☆()
能力効果:☆☆☆☆☆()
体力  :☆☆☆☆☆()
俊敏  :☆☆☆☆☆()
精神  :☆☆☆☆☆()

[備考] (生い立ちや家族構成、癖などその他。書かなくてもいい。)
[SV] (2つ以上)

[連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス]
(どれか1つでOK。所持していない場合はその旨記入。)
X(旧Twitter):
Instagram:
Mail:

[名前]
[性別] (無性・中性OK)
[年齢] (何歳でも可。不明も可)
[所属] 風化
[階級](名前付きのレベル1-5)
[容姿] (髪の色・目の色・身長・外見など。できるだけ詳細に。)
[性格](できるだけ詳細に。わかりやすく書いてくれれば◎)
[能力](できるだけ詳細に。チート厳禁。主によってナーフ願いを出す可能性があります。)
[ステータス]

・基礎ステータス
   マナ:☆☆☆☆☆()
  敵対心:☆☆☆☆☆()
戦闘センス:☆☆☆☆☆()

・詳細ステータス
物理攻撃:☆☆☆☆☆()
能力効果:☆☆☆☆☆()
体力  :☆☆☆☆☆()
俊敏  :☆☆☆☆☆()

[備考] (生い立ちや癖などその他。書かなくてもいい。)
[SV] (2つ以上)


連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス]
(どれか1つでOK。所持していない場合はその旨記入。)
X(旧Twitter):
Instagram:
Mail:

△注意△

・キャラクターシートを投下しても部屋主が承認するまでは見えない設定になっています。

・直書きするのではなくメモなどに自分のキャラクターシートを残しておくことをおすすめします。

・キャラクターシートが本ページに反映されていないキャラクターについては本筋成りきりでの使用は控えてください。

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キャラクターシートを拝見した後に掲載をします。ご承知おきください。
メイさん (93ccitqn)2024/4/9 21:43 (No.101884)削除
[名前]
七鹿 あの(偽名)
通称:伝染者

[性別] 男性

[年齢]不明 20代前半の見た目をしている

[所属] 風化

[階級]名前付きのレベル5

[容姿]
髪の色は黒。目の色も黒。全身黒色の特徴の少ない青年。
髪は散髪屋で適当に合わせて切ってくれたかのように適当で、前髪も俯けば自身の目元が隠れてしまうぐらいには伸びている。
普段は見える様に分けており、その隙間から見える目の色は濡れ烏の様な艶やかな黒をしている。顔立ちの印象は良く言えば「安心するような顔立ち」で悪く言ってしまえば「特徴がない」という風な表現を受けている。

身長は170㎝と平均台であるが、体つきは妙に締まっており、細身の見た目に反して随分と体重は重ためである。特徴のない顔に反して、スリムな細マッチョだという風に言える。
衣装はひざ丈以下の黒色のトレンチコートに深い藍色のジーンズ。トレンチコートの下は襟元が緩やかなTシャツ。よく見る様なスポーツブランドのワンポイントが入ったスニーカーを履いている。

アクセサリーとして、ズボンのベルトに吊り下げる様にお面を下げており、後述の能力によって起こった混乱の中に紛れる為に常備している。お面の見た目は現在で言う所のアノニマスマスクと同様の物。

また、両肩にはショルダーホルスターのベルトを通しており、背骨に添わせるように一本短めのグラディウスらしき剣を差している。

[性格]
誰よりも変わりゆく世界を愛し、面白いものには興味を抱き、そして誰よりも世界の変化という物を好んでいる人物。俗っぽい言い方をすれば、新し物好き。
もし話してみれば、特徴のない顔に反して随分とフレンドリーであり、その様は「顔は覚えられないが話したことは覚えている」と、少し不思議な状態になるだろう。
だが、精神状態は人間のそれではなく、生死の境目にいようとも、目の前の相手と殺し合いになろうとも話す様が変わらない。人間特有の揺らぎが無く、フレンドリーさに油断したキュレーターの死傷事件が幾つも起こっている。
そんな彼だが、キュレーターや美術連という存在を酷く嫌っている。その理由は美術品を風化から守っている点にあり、その様を「人間で言う所の、身勝手な延命措置に過ぎない」と例えている。
だからこそ、風化として大規模な事件を幾つも起こしているが、現代美術展に出没する事もあり、“芸術”という物に関しては何か思う所がある様だ。
また、新しいものを模索し苦しむ様や執念を見せる様な人物を好んでおり、純粋な敬意と尊重を見せるだろう。
風化し朽ちて失われるからこそ、記憶に残る素晴らしい景色を再現しようと苦心する者が現れる。永遠に残す事こそ、停滞と変わらないものだ。
そんな理念を持つ当人は、今日も美術品の風化を狙って騒ぎを起こし、あなた達の敵となる。

……何事にも例外は、あるが。

[能力]

「熱狂的な精神は人々を徐々に蝕み、病のように広がっていく」
「広がり切ったその結果は、歴史が証明している」

対象は、一定以上のマナの量を持つ者(生来マナ・契約マナの合計値が☆1以上)に限られる。逆に言えば条件さえ満たしていれば、その対象はキュレーター・ユダ・一般人も入っており、能力の適応内だと言える。
能力により指定を受けた者は「感染源」と呼称され、区別される事になる。
「感染源」は「二つ目の能力使用に耐えうる程のマナの付与(契約マナの一時的増量)」と「向精神作用+攻撃的な精神状態の付与」を受ける。
しかし、後者に関してはマナの扱いに慣れていない一般人にのみ起こる症状であり、既に能力を付与されたキュレーターやユダに関しては現れることは無い。
前者のマナの付与に関しては、実質的に「二つ能力を持っている状態」に近しい状態になる為、その際の負荷が一時的に体に現れる。
症例として、倦怠感や頭痛、能力の不安定化(過剰出力)等が上げられる。
しかし少し経てば、何時も以上に力が漲る感覚や調子の良さを感じるだろう。
問題は、この状態が周囲にばら撒かれるという事。
具体的な範囲は半径約20m圏内に未感染者がいる場合であり、屋内であれば壁で仕切られていれば広がることは無い。
感染原から感染した者は「感染者」と区別され、体の負荷はそのままずっと続き、更に周囲に感染をばら撒く事になる。
放置すればするほどに感染はネズミ算的に増えて行くため、後述の対策をする必要がある。

対策法として
①「感染源」を発見し、キュレーター(ユダ)による捕縛を行う。
② 周辺に一般人や複数名のキュレーターを集めない・一対一の状況を作る
③「感染源」指定された者は早急に撤退・七鹿の半径25mから離れる事
の3種類がある。
「感染源」はマナに関する訓練を受けた者であれば直ぐに分かる程であり、感染源を捕縛し無力化する事で正常なマナによる相殺を受ける事が出来、治療する事が出来る。
その場合、自然と「感染者」の治療が出来る為、一般人に対する対処はこれが一番手っ取り早い。ちなみに、殺害したとしても対処は出来る。
感染源がキュレーターやユダの場合は、周囲に最低限の人員を配置し、広がる要因になる人を近づけない事で対処が出来る。
また、「感染源」指定をされた者は一定時間内に相対している七鹿から離れる事で、免れる事が出来る。(具体的には2ロル以内に視界外に出る事)
仮に指定を受け、逃げられなかった場合は1~3日の治療期間が必要になるが、自然治癒する事が出来る。

総評として、長期間放置すれば国が崩壊する程に強力な能力ではあるが、対処法が明確に立てられており、規模にもよるが小規模なものはブロンズからでも対処が出来る程。
ただ、七鹿自体がその集団にいる可能性や、ただのデモから発展する事もあり、当人の危険度の高さから簡単に済まない、厄介さがあると言える。


「人にうつるんだから、そりゃあ対象は俺にだっていくだろ?」

特殊な条件下を達成する事で、ある能力が使えるようになる。
「感染源を指定する事」
「周囲に一般人を含め誰もおらず、感染源と1対1である事」
「感染源からの能力による攻撃・影響を受ける事」
この3種の条件を達成する事で、疑似的な「能力のコピー」を行う事が出来る。
この能力は相対した相手と同種の能力であり、能力の質も同等だと言える。
3つ目の条件として、一定強度の能力による攻撃を2~3発貰う事で条件を満たす事が出来る。その威力は例として、人間で言う所の骨折や銃弾によるものと同等である事が上げられる。
また、精神作用や妨害系に置いては、一定時間(2ロル分)対象になる事で、条件を満たす事が出来るだろう。
ただし、相反する物から受けている力を行使する為、使用すると体には相応の負荷がかかる点。そして、使用する能力についてはコピーをしてから0から知る事になるという点が弱点として挙げられる。
また、能力を二つ持っている相手の場合は両方ともコピーする事が出来るが、実質的に使える能力は片方のみ。それについても、体に対する負荷で察知する事が出来、3つ分の負荷が自らの体に掛かる事になる。
だが、相手が能力を行使すればするほどに学習する事が出来る為、文字通りの諸刃の剣になり得る。

条件の達成のしづらさと確実に殺すという場面でしか使用せず、たった数回しか発動させたことは無い。その為、この能力についてはほどんど知られていないだろう。

〈能力簡易説明〉
・七鹿に感染源指定(生来・契約マナが☆1以上対象)をされた人は、マナの一時的な増加と狂暴化する。
・周辺に人がいた場合感染してどんどん周りに感染を広げていく。結果暴動が起こる。
・キュレーターやユダは狂暴化しないが、能力二つ分使っているのと同じ負荷が体につく。
・感染源の人だけ最初はキツイがそのあとは相当調子が良くなる
・感染源を見つけ出して無力化するか、周りに感染する人を寄せないか、感染源として固定される前に七鹿から逃げる事が対策法。逃げる場合「半径25m圏外」を目指す。
(2ロル以内に視界外へ逃げる事)
・キュレーターやユダは感染源になっても数日たてば一応自然に治る。
・感染源が七鹿と1対1で周りに人がいない時に、能力による攻撃を2~3発しっかり当てると七鹿は能力のコピーをする。
・妨害系・サポート系の場合は一定時間対象(2ロル分効果を受ける)となる事で条件を満たす事が出来る。
・コピーした瞬間は能力の事を知らないし、使用すると体に過負荷がかかる。
・能力2つ持ちの場合は、両方ともコピーが出来るが実質的に使用できるのは片方だけ。


[ステータス]

・基礎ステータス
   マナ:★★★★★(5)
  敵対心:★★★★☆(4)
戦闘センス:★★★★★(5)

・詳細ステータス
物理攻撃: ★★★★★(5)
能力効果: ★★★☆☆(3)※能力のコピー披露時は4
体力  : ★★★★★(5)
俊敏  : ★★★☆☆(3)

能力の厄介さというのは強いて挙げるなら、放置する事が出来ない+身体不調があるという点のみであり、対策を知っているのならばそれほど脅威にはならない。
寧ろ、「感染源」である対象は更に調子が良くなるため、自分にとっては不利益でしかない。
だが、七鹿は名前付きのレベル5として登録をされている。
それは、生き残り続け、人々の記憶と美術品のタイムリミットを喰い重ねて積み上げてきたマナの総量と、それを十全に生かし切る戦闘センスにある。
近接戦闘に関してはトップクラスの自負があり、マナによる自己強化術は一級品と言っても過言ではない。
難点としては、他の風化と比べて全体的に移動速度や敏捷性が低いという点が挙げられるが、むしろ直線状の動きであればマナによる強化で距離を詰める事が出来るだろう。

総評として、能力による相手の強化をものともせず、戦闘経験と継続能力の基礎で相手と正面から渡り合う風化だと言える。

また、能力規模や効果に反して能力効果が低いのは、対策のしやすさが上げられる為。
ただ、「能力のコピー」に関しては徹底的に隠匿しているため、もしこれがバレたのなら1段階上げられる事は確実だろう。

[備考]
好きな物:食べ歩き 手巻きタバコ 春・秋 執念深い人 
嫌いな物:永遠に残り続ける物・残されている物 停滞 冬

様々な国で目撃例のある風化であり、その都度に名を変え仮面を変えて美術品や群衆の記憶を纏めて喰い、力を蓄え続けている。
能力によって暴動を起こした群衆は「主張はあれど、何故こうしているのかが分からない」という暴動を起こした発端の部分のみの記憶を食べられており、特異な状況から今までその存在は都市伝説や陰謀論の一つとしてカウントされていた。
日本でも目撃例が出ていたが、本格的に知られたのは数十年前に起こした事件から。
また、キュレーターが世間に知られ始めた近年では目撃例も増えており、同時に関わったとされる事件も増えている。

各国の大規模な暴動や革命騒ぎの時の裏に居たと噂されているが、真偽は不明。ただ、幾つか噛んでいる物もあるらしく、それによって被害を受けている美術品もある。
能力によって暴動が起こった際には、特徴的な仮面を付けて暴動の群衆の一人として入る事も多い。

本来、名前などは残り続ける為に好ましく思っていなかったが、予約限定のレストランなどに入る為に、仕方なく偽名を作成しそれを使っているという蛇足がある。

[SV] (2つ以上)
「名前ぇ? 七鹿、とか呼んでくれ。で?何で聞いたんだ? ナンパか?」

「気に食わねえんだよな。 人間だって延命治療とかには賛否両論なのに、それを美術品に適応しないのはどうかと思うんだよ。 だから、引導を渡すのさ」

「さっさと風化して色褪せていけ。 どうせ、色は後の恋焦がれた誰かが塗ってくれる」

「ま、切り札ってのは出さないから価値があるのさ。 覚えておk……ありゃ、もう聞こえてないか」


「おーおー、もうすぐ春だってのに溶け切らずに残ったか……可愛そうだな、看取ってやるよ(雪だるまチョップ)」

連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス

X:https://twitter.com/uxvFqs3AUo34175
Picrewの「我流男青年」より
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さん (92qxc6c0)2024/4/5 18:56 (No.101424)削除
【名前】天羽 マリ(あもう -)

【性別】女
【年齢】29歳
【所属】国立西洋美術館
【階級】シルバー

【容姿】
ボリュームのあるレイヤーショートボブ、前髪は右分けで横髪は短め。
髪色が少々特殊で、根本から毛先でグラデーションがかかっていて、スマルトブルーからサックスブルーへと色味が変わっている。
ふんわりと揺れるまつ毛に囲まれる、柔らかく垂れた淡いオーロラピンクの瞳。形容するなら朝焼けを閉じ込めた様だ。視力は非常に悪く弱視気味で、補正の強い眼鏡をかけている。
向かって右目元に泣きぼくろがひとつ。耳には花輪をモチーフにしたピアスをしている。ピアスは宝物らしく入浴や睡眠などを除いて片時も外すことは無い。
生気の抜け落ちた白い肌、かろうじて血色は地味にあるので不気味さは薄れている。服装は清楚なものを好み、飾り気の無いものが多い。
身長164cm、体重50kg。ほっそりとした身体は強く触れたら壊れてしまいそうだ。なにはともあれすべてを総括しても、三十路手前とは思えぬ姿をしている。

【性格】

『"飽くことなく与え続けてください 残り物ではいけません 痛みを感じるまでに、自分が傷つくほどに与え尽くしてください"』
——博愛主義、穏和、自己犠牲、狂人。この四つで粗方の説明はつく。

全方位に無償の愛を振りまき、生きとし生けるものすべてを愛し慈しむ博愛主義者。どのような相手にも等しく穏和な態度を崩さず物腰柔らかに、極めて丁寧に接する。……例えそれが、純粋な悪だったとしても、人類に仇なす者だったとしても彼女の態度は変わらない。基本的には傍観者の立場を貫き、自身の介入が必要でないことに対して積極的に関わることは少ない。意思表示が少なく受動的ではあるが、代わりに他人からの願いや誘いは拒否しない。

しかし、彼女には人として大事ななにかが、いくつも抜け落ちているように思える。例を挙げるなら恐怖心、倫理観、五感を始めとする感覚全般。そしてなによりも異常なのは自己犠牲心。いついかなる時も利他の精神で動き、自分が不利益を被ろうが気にする素振りは一つも見せない。彼女は人間として必要なネジを、間違いなく数本どこかで落としている。どこまでも慈愛に満ちた、根っからの狂人なのだ。

【契約している美術品】
『悲しみの聖母』(カルロ・ドルチ/1655年頃)

【能力】
『救済』
肉体的・精神的問わず、相手の感じている痛みや苦しみなどを肩代わりする。

発動条件は"彼女に仲間と認識されていること・彼女の視界に入っていること・生者であること"。相手との距離が近ければ近いほど精度は上がり、相手の身に触れると完全に肩代わりできる。補足だが、肩代わりできるのは身体的外傷であれば指定した傷からもたらされる痛みであり、新しくできた傷からもたらされる痛みまでは肩代わりはできない。精神的外傷は一時的に和らげる程度にしかならないのであまり有効的ではない。

注意点として、肩代わりされるのは痛みなどの感覚に関するもののみ。負った傷自体が治癒される訳ではなく、出血が止まったり、骨が繋がったり、失った血液などが補われたりはしない。傷の度合いに応じてきちんとした治療が必要だし、療養期間を取るべきである。

そして肩代わりを発動する度に、彼女の身にダメージが蓄積されていく。肩代わりした怪我と同等かそれより弱い痛みや苦しみを感じるのを筆頭に、五感、平衡感覚、自然治癒力、体力、抵抗力などの低下、血痰など内部からの出血、その他肩代わりした怪我に応じた代償が彼女の身に降りかかる。1日の使用限度は無いが使いすぎると感覚の喪失や生命に関わる出血などが起こるまでに至り、最悪の場合、彼女自身が命を落とす。

【ステータス】

・基礎ステータス
生来マナ:★★☆☆☆(2)
契約マナ:★★★☆☆(3)
身体能力:★☆☆☆☆(1)

・詳細ステータス
物理攻撃:★☆☆☆☆(1)
能力効果:★★★★☆(4)
体力  :★☆☆☆☆(1)
俊敏  :★☆☆☆☆(1)
精神  :★★★★★(5)

誇張表現だが、例えるなら最低が0で最高が100と言わんばかりのステータスの持ち主。

身体能力を筆頭に体力、俊敏はギリギリ1相当なだけで程なくしたら0.5に落ちそうだ。
今後の活動によってはその値が0になる日もそう遠くないうちにやってくる、のかもしれない。

【備考】
休日は児童館などの子どもボランティアに参加していることが多く、絵本の読み聞かせが上手い。幼児の扱いも熟知している様子。

両親とマリを含めた4人兄弟で計6人家族だが、子どもたちは全員父親との血縁関係は無く、托卵された不倫相手との子ども。加えて全員がそれぞれ別の不倫相手との子どもである。19歳の頃、不倫が発覚し血で血を洗う離婚騒動へと発展。最終的に両親は姿を消し、マリは残された弟妹たちの世話をするために、大学を中退してキュレーターへと就職した。

性格上、痛みに苦しむ人たちを救うために誰彼構わず能力を発動する癖がある。——数多の人々の痛みやら苦しみやらを肩代わりしてきたことが災いし、既に彼女の身体は衰弱の一途を辿り始めている。

【SV】
一人称→わたくし/わたし/マリ
二人称→あなたさま/あなた/きみ/人物呼称は可変

「お初にお目にかかります。国立西洋美術館所属、天羽マリと申します。わたくしは基本、こちらを離れることは無いので……、なにかあれば、遠慮なくお声掛けくださいませ。」

「……?これを、わたしに?そんな…、お気になさらずとも。わたしはあなたが笑っていれば、それで構いませんから。」

「どんな時に幸せを感じるか…、…そう、ですね。皆さんが楽しそうに笑っている姿を見るのは、幸せだと感じます。…他?皆さんが日々を健やかに過ごしてくれれば、それで幸せです。」

「ああ…、こんなにもたくさんの傷を負われて。そんな状態ではいけません。せめてでも、わたしがすべて、あなたの痛みを肩代わりしましょう。……あなたはもう、なにも苦しまなくて良いんですよ。」
picrewより『天使ちゃんメーカーDECO』をお借りいたしました
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存流さん (935tu7fe)2024/4/4 01:04 (No.101299)削除
[名前]仙河 翠月(せんが みづき)

[性別] 男性

[年齢] 20
[所属]国立西洋美術館
[階級]シルバー

[容姿]
性別不詳。一目見れば、彼が周りの人間からそう囁かれているのに納得することだろう。

💇🏻‍♀️ 人目を引く翡翠のような翠色の長髪は、片側にまとめて軽く三つ編みに結われている。
髪は下ろすと胸の辺りまであり、男性としては長い方だと言えるだろう。

👁どこか憂鬱そうに前を見つめる、長い睫毛に縁取られた双眸はやさしい薔薇色。髪と補色の関係にあるからか目がよく目立つ、なんて言われることも。右目の下には生まれつきの泣きぼくろがある。

🧍🏻身長は167cm。20〜29歳の男性の身長の平均が171.5cm、女性の平均が157.5cm程度なので、大体中間辺りに位置している。
線が細く一見女性のようだが、体に女性的な丸みがあまりなく、肩幅も広めであることからやや男性的な体のライン。筋肉はあまりつかないタイプであるようで、本人は若干それを気にしている。手はあまり骨ばっておらず、どちらかというと女性より。

💍かなりの数ピアスが開いている。なぜこんなに開いているかというと、高校生の頃、ストレスが溜まった時にピアスを開けることで発散していたから。
両耳、舌、指にピアスを開けている。中でも耳はかなり大量。
左耳にだけ耳輪から耳たぶにかけてコルセットピアスが開いており、そこに結ばれているリボンは瞳とお揃いの薔薇色。
右手の指にもコルセットピアスが開いており、こちらには髪と同じ翠色のリボンが結ばれている。
首には薔薇色の革のチョーカーがつけられており、喉仏があるか判別することは難しそうだ。

👕基本は胸元が若干緩めの白いシャツに黒ネクタイ、その上に袖に片方づつ薔薇色、翠色のツタのような模様の刺繍が入った黒地のジャケットを羽織り、下には黒地のスキニー……という結構な黒ずくめスタイル。
靴は何もない日は黒いヒール付きパンプス、あらかじめ動くことが予想される日は黒いブーツを履くことにしているようだ。
右足の太ももにはレッグホルスターがついており、ナイフが3本常備されている……のと、実はジャケットの中にも2本、ナイフを隠し持っているようだ。


[性格]
つかみどころのない性格で謎が多い、秘密主義でミステリアスな男の子。
基本自分から自己開示をせず、性別すらも非公表。秘密をダシに相手を弄ぶような小悪魔的一面がある。蠱惑的な笑みで含みのある発言を繰り返す彼はかなり人を惹きつける力があるが、ふいにそんな人達を振り落とすような、いわゆる「重い」と言われるような発言をすることもある。
秘密主義の意図としては、自分を知られて変に期待されてしまうことや、逆に見限られてしまうことへの恐怖から来ているようだ。なので性自認にズレがあるとかそういうわけではない。彼自身は普通に男性である。なので、実はキュレーターの資料などを閲覧すれば簡単に性別は分かってしまう。それでも隠している理由には人をからかうため、という意図も、あるようなないような。

物事へのスタンスは自由気ままで、あまり責任を負いたがらない。キュレーターの仕事にも使命めいたものは感じておらず、どちらかというと自分のためにやっているようだ。なので職業について感謝されると、どこか居心地悪そうな顔をすることが多い。

人を信用しきれないのか斜に構えた態度を取りがちで、人に深入りすること/されることに怯えている節があるようだ。


[契約している美術品]
牢獄のサロメ/ギュスターヴ・モロー
1873-76年頃

[能力]
あらゆる物質の波長の操作/あらゆる波長の感知ができる能力。
空間、そのものが波であり、そこに住む生物、物質、勿論、光も波で出来ている。 彼はその物質の波の方向、波長、位相、振幅を操ることが出来る。この能力のせいか、彼は人の気配や感情の起伏に敏感。

・操作の発動条件は相手の目を5秒以上見つめた後に、ぱちんと手を叩くこと。波は同時に1つづつしか操作できず、操作する波を変える時は上記を繰り返さないといけない。

【基本の操作の使い方】
・振幅を増やして存在を過剰にし、離れた場所からでも意思の疎通が出来るようにする(距離が離れているのに耳元で話しているように聞こえさせる)、分身しているように見せる。逆に振幅を減らして存在を希薄にし、どんなに近くでも音が通らないようにする、姿を消したように見せる。

・位相をずらすことで干渉が起こらず、触れることを出来なくする。逆位相を取ることで存在を否定し、気配を消す。
(位相をずらす能力は特に操作が難しく、格上の相手だとうまくいかないこともある)

・これらの応用で逆に本来見えない筈の姿や感じない筈の痛みを認識させる「幻覚」を見せる(原理としては対象者の脳の特定の記憶の波を増幅させているので、どんな幻覚でも見せられる訳ではなく過去を追体験させることしかできない。)

【能力のデメリット】
・非常に使い方が多彩な能力ではあるが、これらはあくまで波長を狂わせる能力でしかなく、能力単体で相手に身体的なダメージを追わせることはできない。
・位相をずらしている時以外はあくまで姿を消したように見せているだけなので、普通に攻撃は通る。
・人に干渉する(人の波長を操作する、幻覚を見せるなど)の場合はマナの消耗が自分に使うよりも激しくなる。
・相手との距離が空けば空くほど、波長の操作の難易度が上がる

【対処法の例】
・彼の能力の発動条件に気づいて目を合わせないこと
・彼が手を叩く前に耳を塞ぐこと
・強い精神を持って彼に挑発を仕掛けること
波長を操る際は自らの精神の波長にも少し影響が出るため、その隙を付ければ……緻密な波長の操作が必要な彼の能力には、かなり影響があるかもしれない。

『サロメもさ、自分の思い通りに事を運ぶために波長を操って……人を狂わせてたのかもね。そうじゃなきゃ、聖人ヨハネの首をはねさせてしまうなんて……できうるわけがない。』


[ステータス]

・基礎ステータス

生来マナ:★★★★☆(4)

契約マナ:★★☆☆☆(2)

身体能力:★☆☆☆☆(1)


・詳細ステータス
物理攻撃:★☆☆☆☆(1)
能力効果:★★★★☆(4)
体力  :★★★☆☆(3)

俊敏  :★★★★★(5)

精神  :★★☆☆☆(2)

速度、能力特化。速さ、能力で相手をかき乱す動きが得意。素早い代わりにあまり力が強くないため、相手が幻術に強いタイプだとかなり苦しい戦いを強いられることになるだろう。精神もあまり強くないため比較的挑発には乗りやすい。バッファーとして相手のサポートもできるため、誰かと一緒に討伐に駆り出されることもあるようだ。



[備考]
好:お菓子、新発売/期間限定の食べ物、散歩、人をからかうこと、読書、(絵を描くこと)⇽本人は認めたくないらしい。
嫌:大抵の魚介類、人から期待されること、それを裏切ること、答えのないことを考えること、家事
得意:すばやく動くこと、なんでもそれなりにこなすこと

・彼は高卒で年若くしてキュレーターになり、かなり早い段階でシルバーへと昇格したため期待の新人……のような扱いを受けている。

・実は元左利き⇒矯正して右利きになったタイプなので、擬似的な両利き。それ故武器は両手で扱うことができる。

・親との折り合いは、昔、親からの期待を裏切ってしまったあの日から良くない。幼少期から美大への進学を期待されていて、高校までは疑うことなくその道を歩んできた。しかし彼は本気で、がむしゃらに進むうちに、『自分は何事もそれなりにはこなせるが、その代わり何かに秀でた人間には成れない』ということを悟ってしまったのだ。
そんな彼の元に、有名なキュレーターの訃報が飛び込んできた。命を落としてなお、英雄視される姿を見て、彼は思ってしまったのだ。「こんな僕でも、せめてキュレーターとして命を全うすればこんな風に……誰かの記憶に、残れるのかな。」
……それから、あまり後先考えずにキュレーターを目指し、高校卒業後すぐキュレーターとして就職した。

・親との折り合いか良くないため、現在はキュレーターの稼ぎで慎ましく一人暮らしをしている。


[SV]
「僕は仙河翠月、国立西洋美術館のキュレーター。はい、自己紹介終わり。……え、早いって?ふふ、ミステリアスな方が君の想像を掻き立てる……でしょ?」

「性別なんて知らなくても仲良くできるけど……納得いかないって顔だね。じゃあ、君は僕が……どっちだったら好きになってくれるの?」

「ふふ、そんなに僕のことが知りたいんだ?なら……君が僕を暴いて、確かめて?」

「そ、僕にはあらゆる波が見えるんだ。うん、電磁波も見えるよ。だからレンジで温めてる時とか、レントゲンとか、鳥避けとか…すごい、見える。」

「……今波長が乱れたね。ふふ、君の怖いもの、分かっちゃった。」


[連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス]
X(旧Twitter):@Zenchi_zennou12
海ひつじ屋メーカーをお借りしました!いつか絵を描きたい
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さん (92lfvn5l)2024/4/3 20:08 (No.101264)削除
【名前】通称:ハーメルンの笛吹き

【性別】無性
【年齢】不明。外見は若々しい
【所属】風化
【階級】名前付きのレベル4

【容姿】
邪魔にならない長さでザクリと切り揃えた髪は、櫛要らずのサラサラヘア。けれど色はひどいもの、無理な脱色を繰り返したように生気のない、無惨なオフホワイト。元々はもっと、綺麗な色だったんですけれどね。
きりっと上がった目元は涼しく、その瞳にはソーダのような勝気な水色が漲っている。

色白といえば聞こえはいいが、実際のところはただひたすらに顔色が悪いだけ。気味の悪い白が、髪も肌も均一に覆い尽くしている。
体は全体に痩せ細り、触ると骨格がわかるほど。身長は171cm。

服装にはこだわりがある。
白いシャツ、洗剤の良い匂いが微かに残るフォーマルなボトムス。一番上には、少しだけ着崩した白衣。
ある人間の真似らしい。

【性格】

「王サマの言うことは聞くものよ、Mon chaton?」

余裕たっぷりの微笑、チョコレートより甘い、オマエの脳髄を蕩かす声音。退廃と享楽を愛し、自分以外の全てを見下す悪辣な王サマ。
人間を跪かせてその上に腰を下ろし、無邪気に笑う怪物。誰かはそれを見て、こう評した。

──乙女の生き血だけ啜って生きる、化け物のようだ、と。

「人間は好きよ。でもオマエたちは、ワタシの愛を許さないでしょう?」

怪物は人間を愛している。心の底から。
その命が愛おしい。その生き様が美しい。オマエたちの死は悲しい。オマエたちの涙は見たくない。
けれど世界は残酷に、ワタシの体は淡々と、オマエたちを食らえと言う。
だからワタシはオマエたちの敵として、いっそ誰より残酷に在ろうと決めたのよ。

「品のないことはキライ。汚いものはキライ」

怪物は美しくあろうとする。
マナーと美意識に忠実に、愛する人間たちが定めた品格を守る。
基本的には言動を重視するため、清潔感さえあれば美醜はさほど気にしない。品のない美人より品のある一般人の方がキレイよ、と笑って囁く。

【能力】

[Queen・of・Hameln]

『ワタシのかわいいオマエ』というワードを含んだ発言をすると同時、周囲半径20mの人間に対して強力な催眠効果をもたらす能力。

主には、ハーメルンに対する強烈な庇護精神。
守らなければ、傷つける者を排さなければ。そういう──例えるならば、女王様を守る高潔な騎士のような心を植え付けるのだ。

ただしこれ、生来マナを☆2以上保有する相手には完全に無効。
また、精神ステータスが☆3以上の相手に対しても「なんかちょっと敵意が薄れてきた」くらいの効果に留まる。
範囲外に出てしまえば催眠効果は消滅する上、別に意のままに操れる能力でもない。

だからそう、この力が牙を剥くのは、オマエたちが守るべき無辜の市民。
道行く人間を盾にして、オマエたちを嗤うのです。

【ステータス】

・基礎ステータス
マナ ★★★★☆ (4)
敵対心 ★★★★☆ (4)
戦闘センス ★★☆☆☆ (2)

・詳細ステータス
物理攻撃 ★☆☆☆☆ (1)
能力効果 ★★★★☆ (4)
体力 ★★☆☆☆ (2)
俊敏 ★★★☆☆ (3)

基本的に周囲の人間を盾にするので、本人の戦闘センスはそこまで高くない。
敵対心は強いが、不利だと察すると即座に逃げる。回避できる戦闘は回避するタイプ。

【備考】

若くて健康的で、奥底に慢性的な恐怖を抱いている子ども。好みの味はそんなところ。
人間の味覚に無理やり例えるならば、ゼリーとか、ソーダとか、そういう味がするらしい。
無機物よりは人間の方が口に合うようで、率先して襲うのは人間。本人は「一生口にしなければ良かった」と目を逸らす。


小さな孤児院の院長を務めている。
家出した少年少女や親を亡くした子どもたちを攫い、まるで家畜でも扱うように手酷く育て上げるのだ。この胸に、オマエたちへの情などありはしないのだから。
そして18歳になったその日に、薬で眠らせてから静かに喰らう。オマエたちが、幸せな夢に溺れて旅立てるように。

キュレーターに見つかると、その時点で孤児院に擁している子どもたちを人質にとって逃走する。翌日には孤児院だった建物を残して子どもたちごと姿を消し、ほとぼりが冷めるまで出て来ない。『ハーメルンの笛吹き』という名前はここから。


【SV】

「ワタシはハーメルン。笛は持っていないけれど、オマエたちはワタシをそう呼ぶのでしょう?」

「オマエたちなんてキライよ。ワタシに素直に愛されてくれない、オマエたち。ワタシに刃を向ける、オマエたち。こんなに悲しいことは無いわ」

「ワタシはオマエたちのために餓死する勇気なんてないわ。生まれてしまったの、生きてしまったのよ。怪物は聖人君子にはなれないの」

「人間は好きよ。だからオマエを愛したりしないわ。……辛くなるのはワタシだけ。そんなの、不平等でしょう?」


「愛しているの、愛しているのよ。どうしてなの、どうして美味しいのよ。ああ、ああ──最悪よ……」
picrew『ぺぴメーカー‼︎』より
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おにくさん (935e0sk7)2024/4/3 17:41 (No.101254)削除
[名前]大騒 ハジメ(おおさわぎ はじめ)

[性別]男
[年齢]18
[所属] 根津美術館
[階級]ブロンズ

[容姿]
緑髪の短髪でくせ毛が目立ち所々はねている。帽子を深く被っている為か目元に影が掛かっており、目が隠れている。表情豊かで顔が煩い。筋肉質で鍛えられた体をしており身長は192cmと大柄な男性。

服装は黒いスーツのズボンに腕まくりのYシャツ、そして赤いネクタイとシンプルな服装。暑がりなのでジャケットは羽織らないらしい…。昔父が使っていた黒色の軍人の帽子を付けている。
怪我が多いので絆創膏とか包帯をよくしてる。(すぐ治るらしいが)

[性格]
悪は絶対許さないマン。
正義感溢れ、声量も体も何もかもがデカい男。
めちゃめちゃ煩い。素直で人懐っこく、まっすぐに感情表現をする姿はまるで大型犬。(もちろん忠誠心も強いです)しかし、素直な性格故に余計なことを口走ることも多々ある…。
人見知りという言葉は彼の辞書に無いのか誰にでもガツガツと関わりにいく。
何事にも猪突猛進する、考えるよりも体が動く単細胞バカなので、よく怪我をしたりと他のキュレーターから怒られたり心配されてる。
冗談を真に受けてしまう程の純粋な人間だが、野生の勘なのか本能なのか分からないが、思わぬ所で勘が鋭い時がある。
新人でありながら精神が強く肝が据わっているので(家庭の影響) 凄惨な現場に遭遇してもあまり動揺せず、異常性を感じるくらい明るい普段の彼のまま。



[契約している美術品]
不動明王立像(作者不明/平安時代・12世紀)

[能力]
「悪は撲滅しないとな!!」

『宝剣』と『羂索』を自身の手元に出現させる能力。

簡単にいうと宝剣「相手の犯した罪によって剣の攻撃力上がるよ!(大騒に対しての悪意や敵意を持った行動も含まれる)」
羂索「縄に触れたものを自動時に縛り上げ手元に引き寄せる」

細かい設定↓
宝剣:見た目は普通の剣。
この剣を対象に対して(風化も対象に当てはまる)使うと相手が重い罪を犯した程攻撃力が上がる。
また、この罪や悪の基準というのは大騒の良し悪しの価値観で判断される。
なので大騒が悪だと思えば相手は悪人となるし、例え罪を犯しても相手の事を悪だと大騒が思わなければ攻撃力は上がらない→大騒次第の能力である。大騒がその罪知っている又は見たことがなければ判断できないので、例え過去に重い犯罪を犯していても大騒が知らなければ攻撃力は上がらない。

羂索:見た目は普通の縄。だけれども性能は普通のとは違い、まるでヨーヨーのように一度縛り上げたものをこちらに引き寄せることができる。この対象は人以外の無機物にも含まれる。
弱点としては操作性が悪く一直線にしか飛ばせない。また、一度縛り上げたものは必ず自分に戻ってくるので、予想外のものを相手に掴まされ逆に攻撃されるなど。

[ステータス]
・基礎ステータス
生来マナ:★☆☆☆☆(1)
契約マナ:★☆☆☆☆(1)
身体能力:★★★☆☆(3)

・詳細ステータス
物理攻撃:★★★☆☆(3)
能力効果:★☆☆☆☆(1)
体力  :★★★★☆(4)
俊敏  :☆☆☆☆☆(0)
精神  :★★★☆☆(3)
肉壁タイプ(?)俊敏が無さすぎるので攻撃をそのまま受けたり、時には受け流す等して戦闘を凌ぎ、持ち前の体力で長期戦に持ち込む。打たれ強い。

[備考]
根津美術館に入ったばかりの新人ブロンズ
一人称:自分
二人称:〇〇殿/貴方
血液型:B型  誕生日8/31

語尾に「〜であります」と付けがちで基本的には敬語口調でどこか軍人風を思わせる。しかし、時として口調が崩れることもある。
何代にも続く軍人の家系の出身で5人兄弟の長男として生まれる。その為か意外にも褒められることにあまり慣れていない。
感覚派なので人に教えたり、物事の説明等の言語化が苦手。そのためかよく報告書など再提出させられてる。

元々は大騒も祖父や父の様に軍人の道を行こうとしたが、高校生時代風化に襲われた際に、根津美術館館長である八橋京さんに助けてもらったことがある。
その出来事がきっかけで大騒はキュレーターになる事を決意し、大騒にとって八橋さんは憧れの存在でもあり恩人でもある。

[SV]
「根津美術館所属大騒ハジメ18歳、只今到着したであります!!!!!!」

「〇〇殿!!おはようございます!!!何をしておられるのですか?」

「じょ、上官!!このスマホまったく動かなくなったであります!!!きっと敵の攻撃に違いありません!上官はお下がり下さい!!!」

「貴方は人を殺したのか?なら自分は貴方を処罰しなければならない、死にたく無いと思うがごめんな!!!!」


連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス]X(旧Twitter):@cHbeQD2SYH80393
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のこのこさん (92ris3kd)2024/3/25 23:13 (No.100010)削除
[名前]多賀谷陽人(タガヤハルト)
[性別] 男
[年齢] 24
[所属] ユダ(個人所有)
[容姿] 茶髪でセンター分けですこし太いタレ眉。死んだ魚のような光のないやる気のない濃い茶色の瞳。至って普通の顔で無表情のことが多い。188センチ/87キロ、長身で細マッチョくらい筋肉がついているが着痩せをするタイプなのですらっとして見える。服装は黒いスーツを着ている。
武器は盗んだ軍刀。
[性格]気だるげ、ダウナー、個人主義。ある理由で絵が嫌いになりすべて壊すことにした。

[契約している美術品]
『ハムのある静物』ポール・ゴーギャン 1889
[能力]
触れたモノの簡略化。人体が対象。
人体であれば骨格をかたどっただけになったり棒人間のような腕になったりと、多賀谷との実力差によって効果は人それぞれ。
簡略された部位の線画細い、または線の数が少ないほど、片手でその部位を壊すことが可能なほど脆くなる。
効果時間も実力差によるが、大体30〜90分。

〈実力差判定〉
【1d10-(触れてこちらの能力を発動した相手の契約マナ-自分の契約マナ2)】で判定。
10に近いほど簡略化され、1に近いほど元の状態に近く多少脆くなる程度。
判定基準詳細については下に画像を添付してます。
お手数ですがそちらを参考にしてください。
しかしギフテッドのため、ほぼ物理攻撃でゴリ押ししてることが多い。



[ステータス]

・基礎ステータス
生来マナ:☆☆☆☆☆(0)
契約マナ:★★☆☆☆(2)
身体能力:★★★★★★(6)

・詳細ステータス
物理攻撃:★★★★☆(4)
能力効果:★☆☆☆☆(1)
体力  :★★★★☆(4)
俊敏  :★★★★★(5)
精神  :★★★☆☆(3)
[備考]
前提として、多賀谷陽人はとんと美術に興味がない。ただ、彼女が楽しそうに絵を描いてる顔、眼差し、口元、手の動き、髪の揺れを見るのが好きなだけ。

学生時代付き合ってた彼女が絵を描くことに囚われて自殺未遂。他人と自分の絵を比べたことによる嫉妬、妬み、そんな自分に対する自己嫌悪が主な原因だと推測されている。
幾度とない自殺企図により現在精神科閉鎖病棟の隔離室に入院。現在も継続中。
そんな彼女を命を絶つまで追い込んだ美術が嫌いになり、彼女が他人と比べず自信が持てるよう、今日も美術品を粉々にする。
ちなみに多賀谷の能力の絵画は彼女の実家にもともと飾られていたもので、彼女の両親が捨てたところを拾った。

ギフテッドということもあり、昔から運動神経だけはずば抜けて良い。幼少期から高校2年生まで合気道を習っていたようだが、合気道よりゲームのほうがしたかったのでそんなに打ち込んでない。
しかし一応かじってはいるので、対人戦で相手の攻撃を捌いたり投技をしたりはできる。

【すごく余談】
ちなみに高卒。どっちかというと理系だけど頭は良くない。
ネクタイが結べない。結び方がなんかおかしい。
子供舌ゆえ駄菓子が好き。めちゃくちゃガムを膨らませるの上手い。駄菓子屋で目撃されること多いかも…。
逆に苦い野菜は嫌い。勝手に皿に入れてくる。
ゲームが好き。ジャンル問わず男なので女の子がいっぱい出てくるゲームが好き。(多分●ンドリとか好きです。暇があればシャンシャン携帯鳴らしてます)
彼女や周りからお世話されてきたタイプの人間。




[SV]
『アンタらも飽きないね、こんな紙くず…あってもなくても変わらないでしょ。』
『俺は総じて美術品には興味ない。どんな気持ちが込められたとかどうでもいい、絵は絵、ただの紙。』
『俺に正論や綺麗事を説くなよ、話が長いのは嫌いなんだ。』
『ネクタイが変?だって結べないからな。…なんでつけてるのか?そりゃいざって時の武器になるし』
『おばちゃん10円ガムちょーだい。え?これ?スーパーに売ってるおもちゃの刀。』
『は?野菜は栄養価が高いんだから食えよ(ブーメラン)』
『…クッソ…(通知による妨害でミス)』
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木野さん (92stfg8k)2024/3/25 22:32 (No.99999)削除
[名前]水掫 太郎(もんどり たろう)
[性別]男
[年齢]18歳
[所属]国立西洋美術館
[階級]ブロンズ
[容姿]

少しパサついた黒髪短髪に、瞳は黄土色で大きく、ツリ目気味。九州地方出身の割に白い肌。背は168cmとやや低め。体型は華奢で、見た目の通り筋力と体力もまだまだである。
パンツは黒いスキニーしか持っていないため3着ほどを洗い替えで着ているが、上着はレンタルしているのでパーカーからシャツまで多岐にわたる。高くつくが、勤務時等はスラックスやジャケット等もレンタルして着ている。
黒の大容量リュックに水鉄砲を10個程携帯している。

[性格]

冷静に物事を対処することができ、感情に左右されることはあまり無い。ただ、凄惨な現場に遭遇したことがないため、もしかすると動揺してしまう可能性がある。
あまり多くの人とは交流することが無く、話すのも数人程度。引っ込み思案だが、寂しがり。
凝り性で、耐熱容器に入れた水を100数十度まで上昇させ、人体にどのくらいの負荷がかかるのか調べたりしていた。
「何してんの…」と言われがち。マニュアルに乗っ取っていたい主義。仕事は持ち帰らないし、早く終わらせたい方。
かといってブロンズに留まっておくのも嫌なので、努力を怠らない。
助けて、が言えないタイプで、敬語も使い慣れていない。目上の人にうん、そうだね、等と言っては注意を受けている。恐らく治らない。

一人称:僕
二人称:あなた、(苗字)さん、指定があれば呼び名


[契約している美術品]

シャルル・コッテ『夕暮の運河、ヴェネツィア』

[能力]

水の温度を操る能力
0℃から374℃(仮定)まで自在に温度を上昇下降させることが出来る。所要時間は10秒程度。ただ、凝固点を下回ることは無い。温度を操る際に赤やオレンジ色の光を放つ。
「仮定」としているのは実際自分自身で戦闘時に、その温度の熱湯を触ったことがないため。
高性能の温度計で測ってもらい結果は出ているが、脳内イメージの温度でしかない。
水鉄砲を常にカバンに潜めている。

[ステータス]

生来マナ:★☆☆☆☆(1)
契約マナ:★★★☆☆(3)
身体能力:★☆☆☆☆(1)


・詳細ステータス
物理攻撃:★☆☆☆☆(1)
能力効果:★★★☆☆(3)
体力  :★☆☆☆☆(1)
俊敏  :★★☆☆☆(2)
精神  :★★★☆☆(3)

[備考]

ステータスの俊敏値は体力が有り余っている際の最大値。
カナヅチ。
よく飛ぶ水鉄砲造りが趣味。
資料作りが得意。

高卒で美術連に申請し、キュレーターとして国立西洋美術館に配属された。
たまに、美術連勤務の方が自分に合っているなと思うが、テレビで見たキュレーターに一抹のかっこよさを見出しているため、やはり仕事を続けようと思い直す。数ヶ月はそれを繰り返している。

誕生日は3月25日

[SV]

「僕?もんどり、たろう。よろしく。」
「それ、もう終わってるよ。」

「効率を求めて、非効率なことをしてるんだよ。」
「あっっつぃ…。ね…、大丈夫?火傷してない?」

「うん、分かった。じゃあその日までに資料揃えておく。」

[連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス]X(旧Twitter): @kino15kino
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さん (92qxc6c0)2024/3/24 14:45 (No.99861)削除
【略称】シャルロット・ラフォレ
【正式名称】Charlotte Blandine Sandrine Laforet(シャルロット・ブランディーヌ・サンドリーヌ・ラフォレ)

【性別】女
【年齢】24歳
【所属】ユダ/個人所有

【容姿】
世間一般的に言われるフランス人のイメージを具現化したような外見。

ゆるりと巻かれた柔らかいブロンドヘア。前髪はセンターパート、長さは肩甲骨よりちょっと下。営業の際はゆるくまとめて三つ編みハーフアップにしている。
同じくブロンドのまつ毛に囲まれているのは穏やかそうに垂れたセレストブルーの瞳。
口元のほくろが印象的、色白で化粧はしないorナチュラル。服装はふんわりとしたフェミニンな物を好む。キャバドレスは黒がお好み。そしてほのかに香るはチャンス オー タンドゥル。
身長168cm、体重60kg。顔立ちはちょっと彫りが深め。美人な方……だと本人は自称する(美人かどうかを判断するのはその人の審美眼と価値観うんぬんによりけり。少なくともパーツが整っている方ではある。)
体型は女性らしく丸みを帯びているが余分な肉は少ない健康的な肉付き。

【性格】

『"A secret makes a woman woman"』
——秘密主義、気分屋、利己的、薄情。この四つで粗方の説明はつく。

柔和な微笑みをたたえた淑女。立ち振る舞いには品があり、放たれる言葉の端々からは知性と教養を感じられる。秘密主義でかつ気分屋であるためか、他者に積極的に自らを開示することは少なく、例え答えを返したとてその内容が彼女の事実なのか虚構なのかは定かでない。だが会話には積極的である為、暇潰し程度に対話する分には退屈しないだろう。

ここまでならどこにでもいる柔和でミステリアスな女性だが、それは社会に馴染むための化けの皮。
本性は利己的で薄情、良心の呵責や罪悪感を覚えることなく自らが望むことを追い求めるクズ。友好的な態度は生きていく上で何かと便利なだけでそこまで他人に興味はない。自身の利のためであれば他者を蹴落とすことや利用することすら厭わず、またそれに関して大した感情を抱くことも基本無いと言える。自分に利のないことや価値のないことには表面上だけの対応で見向きもしないが、仮にこの先、今以上の価値を見出せるものが現れた時は、もしかしたら——

【契約している美術品】
『夢想』(アルフォンス・ミュシャ/1897年)

【能力】
『夢か、現か』
自らの姿を不可視状態へと変化させる。

原理としては光の全反射と同じであり、見えなくなるのは姿だけ。実体や香り、呼吸音などと言った存在自体は消すことができないのが弱点の一つ。なお、能力の持続には落ち着いた精神状態が不可欠であるため、驚かされたりなどで精神状態が乱れると不可視状態が解除されたり、能力が上手く作用せず半透明みたいな中途半端な状態になることもしばしば。持続はその日のコンディションにもよるが最長で1時間前後。

彼女が仲間だと認識している人物に限り、手を握るなど相手の身体に自分が触れているという条件下であれば自分と相手を同時に不可視状態へと変化させることができる。その場合、効果時間は最長時間を人数で割った時間となる。

おまけ:足だけ半不可視状態にすると幽霊モドキになる。

【ステータス】

・基礎ステータス
生来マナ:★★★★☆(4)
契約マナ:★★☆☆☆(2)
身体能力:★★☆☆☆(2)

・詳細ステータス
物理攻撃:★☆☆☆☆(1)
能力効果:★★★★★(5)
体力  :★☆☆☆☆(1)
俊敏  :★★★☆☆(3)
精神  :★★★☆☆(3)

サポート・逃走メインの能力特化タイプ

能力の効果上、接敵はほぼ不可能と言える。元より物理攻撃力は皆無のため、俊敏性を活かして攻撃を避けて最終的に逃走することが主。
体力は人並みかそれ以下なので、長期戦に持ち込まれるとほぼ勝ち目が消失する。

【備考】
愛称はシャル。名前と外見から察する通りフランス出身。齢15の頃、両親の国外転勤を機に来日。家族は数年前に帰国済みだが、自らの意思で日本に残り現在に至る。家族仲は良好、これと言ってトラブルも無い一般より裕福な家の生まれ。たびたび帰国もしており、現在の美術品とはそこで出会い契約に至った。フランス語も話せる所謂バイリンガルだが、それ以上に日本語が堪能なのは日本での生活歴が長いため。

現在は六本木のラウンジや歌舞伎町のキャバクラが主な生息区域。メインはキャバクラ、源氏名は『ロッテ』。自ら明確な色恋営業はしていないものの、程度を弁えた丁寧な仕事上の対応に引っ掛かった勘違い系ガチ恋客から貢がれたブランド物のバッグやらネックレスやらを高額で売り払って私腹を肥やしている。ユダではあるものの、人を傷つけるために能力を振るったことは無い。……逆上したガチ恋客から逃走するために能力を使ったことはあるが。

——世に生きる人間全員が純粋だなんて思った?彼女がこうなったのはひどい家族のせいでも友達のせいでも、はたまた環境のせいでもない。ただ、なるべくしてそうなっただけなのだ。——

【SV】
一人称→私/シャル
二人称→貴男/貴女/人物呼称は可変

「Bonjour、……私はシャルロット。シャルロット・ラフォレよ。ええ、自由に呼んでくれて構わないわ。ああ、けれど……、貴男/貴女になら、シャルと呼ばれても良いわ。その方が嬉しくなってしまうもの。うふふ。」

「私のことが気になるの?……ええ、そう。なら貴男/貴女のことも教えてもらいたいわね。等価交換よ。決して損がある話じゃないでしょう?」

「どうして私が悪いのかしら。仮に私が悪いとして、騙される方にも落ち度があると思わない?見る目が無かったのよ。だから痛い目を見た、ただそれだけのことじゃない。この世界は弱肉強食なのよ。」

「Merci!楽しかったわ、また遊んで頂戴。貴男/貴女といると退屈しないわ。もちろん、私がの話よ?貴男/貴女がどうかは存じ上げないわ。」

【連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス】
X(旧Twitter):@Tao_EQUAL_Ito
picrewより『♡My💘Babyメーカー♡』をお借りいたしました
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みないさん (92pwzu10)2024/3/23 23:50 (No.99788)削除
[名前] 辰宮瀬那 ( Sena Tatsumiya )

[性別] 女性

[年齢] 22

[所属] 根津美術館 - 副館長

[階級] ゴールド


[容姿] 身長151cmの小柄で華奢な体格。淡いミルクティー色をした髪はふわふわとした髪質できめ細やかな猫っ毛。腰までは届かないが背中を覆う程度に伸ばされ、さほど高くない位置で結ったツーサイドアップスタイルが基本。
目は大きめで、淡い桃色の瞳が特徴的。睫毛が長く、左目の下には涙黒子がある。まだ少しあどけなさの残るような童顔の類。
身長は151cmと低く、実年齢よりも若く見られることに拍車をかけている要因でもある。勤務時にはシンプルなブラウスに茶のニットベストを重ね、さらに白くふわふわとした布地の外套を羽織る。膝丈よりも少し短いキュロットスカートは、後述する能力を行使する際に機動性を阻害しないため愛用している様子。


[性格] 一貫して厳格な姿勢を貫く、生粋の仕事人といったような性格と捉えられることが多い。公私混同を徹底的に避け、オンとオフの切り替えが素早くその温度差も凄まじい。また、効率至上主義でもあり無駄を厭うきらいがある。
少女然とした風貌からはおよそ想像もつかないような厳しい物言いが特徴的だが、これはキュレーターとして美術館に勤務している最中にのみ用いられ、素の口調とはかけ離れている。
基本的に勤務中に素を晒すことは少ないが、たまに気が抜けて口調が崩れたりすることがある。加えて、気を許した相手には口調や立ち振る舞いを取り繕うことがなくなる傾向にある。また、趣味嗜好に関しては年齢相応。


[契約している美術品] 犬追物図屏風(日本・江戸時代 17世紀ごろ)


[能力]
【駿馬之霊弓】
鎌倉時代に、武士の鍛錬として行われた犬追物に由来する能力で、マナを和弓を模した姿である「駿馬之霊弓」として発現することが可能。矢筒はなく、弓を射る構えを取り、弦を引き絞ることによって発現したマナの矢が番えられる。
また、「駿馬之霊弓」を発現している最中に指笛を吹くことにより、霊体の馬を一頭召喚することができる。これには術者のみが触れ、騎乗することができるが、美術品由来の能力によるダメージは誰のものであっても通るために一定以上の損傷を負うことで霧散してしまう。
「駿馬之霊弓」は、霊馬に騎乗している最中に威力が増強される性質を持つが、霊馬の召喚+威力の増強により消費するマナも増加している上に落馬の危険も伴う。また、その性質上、閉所での戦闘に極めて向かず屋外での長距離戦を得意とする。

射撃にはマナを用いるために、矢筒は存在しないが本数には限りが存在する。

非騎乗時(霊馬召喚無し):35本(有効射程60m程度)
騎乗時:10本(有効射程80m程度)

このため、非騎乗時の速射による手数を重視するスタイルと、騎乗時の一撃の重さを重視するスタイルを切り替えつつの戦闘が基本となる。


[ステータス]

・基礎ステータス

生来マナ:★★★★☆(4)

契約マナ:★☆☆☆☆(1)

身体能力:★★★☆☆(3)


・詳細ステータス

物理攻撃:★☆☆☆☆(1)

能力効果:★★★☆☆(3)

体力  :★★☆☆☆(2)

俊敏  :★★★★☆(4)

精神  :★★★★☆(4)



[備考]
一人称:わたし
二人称:きみ
誕生日:7月8日
趣味:乗馬(クラブに自馬を持つほど)、食べ歩き
好き:馬、人参、甘いもの
嫌い:時間にルーズな人間、30度以上の気温

裕福な家庭に一人娘として生まれる。趣味である乗馬は小学生の頃には始めており、その際に買い与えられた自馬は東京都内の乗馬クラブに預託されている。休日には決まって会いに行っている様子。
口調に関して、格上の相手(根津美術館長)に対しては機械的な丁寧語を用いるが同格〜格下に対しては厳つい口調を用いる。西洋美術館所属のキュレーターや美術連に対しては、いくらか丁寧な物言いをするものの語調はやはり強い。
就職当初はこういった言動もなく丁寧な物言いだったが、若くして階位を上げていくにつれ、実年齢よりもいくつか幼く見られやすい容姿故、格下のキュレーターに舐めたような態度を取られることがしばしばあった。
そういったことを防止するため、せめて言動だけでも威厳のあるものにしようとなり今に至る。そのために、同期のキュレーターからは「変わったよね。表面上だけだけど」と評されることも多い。


[SV]
「根津副館長の辰宮瀬那という。形式上の挨拶は時間が惜しいので省かせてもらおう。わたしからは以上だ」

「……どういうことだ、指定した時間より二分ほど遅刻しているぞ。根津美術館のキュレーターたる者、勤労精神というものを忘れてはならん」

「——というわけですから、この書類全てに目を通した上でサインか判子を、館長。以上、よろしくお願いいたします」

「ええと……このことは、美術館の方々には他言無用でお願いしたいかな……ほら。わたしのイメージというか、崩れそうじゃない……?」



[連絡の取れるSNSアカウントまたはメールアドレス]
X(旧Twitter):@TwinkleStellatoy
みーとめーかー2様より
返信
返信0
l
lot:さん (92pzrcxj)2024/3/23 23:05 (No.99779)削除
「僕の曲を聴いてくれる?…その、練習中、なんだけど…。」

[名前] 霧雨 三音(きりさめ さと)

[性別] 男

[年齢] 18

[所属] ユダ/個人所有

[容姿]

柔らかな黒髪は艶がなく、まつ毛の長い垂れ目の下には常に隈をこさえていて、肌色は蒼白く乾燥しおり、不健康そうな細身な体格である。身長は176cmと平均的。髪は適当に伸ばしっぱなしにされているのか、肩につく程度で毛先はバラバラなのを一括りにしている。左目の目尻には涙黒子が一つあり、落ち着いた黄緑色の瞳は虚ろで光が無い。両耳にピアスを2つずつ開けており、タートルネックで長袖長ズボンなど肌の露出がなるべく少ない服装を好む。ネイルや小物、洋服は黒やセピア調のカラーで統一されており、全体的にくすんだ暗めの色調。

[性格]

気弱で引っ込み思案、自己否定気味で常に不安そうにしているか弱い草食動物のような人物_といった皮を被った承認欲求の化け物。常に誰かの評価を気にしているものの、ネガティブな評価ばかり気にしていて自信が無い。有名な芸術家の家系であり、周囲との才能の差で落ち込んでばかりだが、本人も負けじと劣らぬバイオリンの腕を持つ。問題はその劣等感で捻くれた承認欲求なのだが、適当なお世辞や誉め言葉では勿論彼は満足できない。元々弱かった彼の精神は、たまたま手にした絵画と契約してしまったことで更に崩壊しかけており、望まぬ世辞を並べる人の喉を引き裂いて舌を引きずり出し×害してしまうなど衝動のままに行動することも多く非常に危険である。もはや今の彼のバイオリンを褒めることは自×行為に近いかもしれない。それ以外では温厚で甘いものと暖かな場所とふわふわした動物が好きな、疲れ切った見た目に反して純粋な子供のような好みをした青年なのだが…。

[契約している美術品]

『合奏』(ヨハネス・フェルメール作/1664年頃)

[能力]

契約者が奏でる音を聞いている対象に、精神的干渉を行う。契約者は干渉した相手の精神を『共感』するかのように感じ取ることが出来、更に意識することで契約者の意思・思考を相手に刷り込むことが可能。契約者が奏でる音に意識を集中している対象ほど精神を読み取りやすくなり、精神ステータスが低い対象ほど干渉しやすくなる。相手がもしも『演奏』に夢中になっているようならば、対象の深層心理すらも覗き、潜在意識すらも操ることが出来る、かもしれない。(対象の精神力次第である)但し、相手の精神の深層を除くほど契約者の精神にも負荷がかかる。行き過ぎた好奇心は身を滅ぼすかもしれない。対象は音を聞いている無差別な相手である為、コントロールも非常に難しく、人の多い場所で迂闊に使用すれば、道行く人々の様々な思考を読み取ることになり、精神の摩耗は耐え難いものだろう。干渉が深いほど多くのマナを消費する。奏でる音は楽器でも声でも構わないが『曲』として成り立っていることが条件である。

_勿論、精神力の高い相手への干渉や、相手の望まぬ精神的接触を行う場合は少なからず『抵抗』が発生するでしょう。もし行う干渉に同意していただける場合は、干渉が成功したかどうかを1d100で【 50 + ((当方のマナ能力値 - 受ける方の精神能力値)×5) 】以下の数値が出たかどうかで判定させて頂く場合があります。


[ステータス]

・基礎ステータス
生来マナ:★☆☆☆☆(1)
契約マナ:★★★★☆(4)
身体能力:★☆☆☆☆(1)
 計6

・詳細ステータス
物理攻撃:★☆☆☆☆(1)
能力効果:★★★★☆(4)
体力  :★☆☆☆☆(1)
俊敏  :★★☆☆☆(2)
精神  :★★☆☆☆(2)

[備考] 兄が二人、弟が一人いる四人兄弟の三男。自分以外の兄弟は天才と名高く劣等感を感じて生きてきた節がある。

[SV]

「こ、こんにちは。僕は霧雨…あ、はい、そうです。その芸術家の家系であってます…えっと、でも、僕は全然才能とかなくて…はは…。」

「駅前のマカロン屋さんで新作が出たみたいなんです。…その、良かったら一緒に行きませんか?」

「僕ともっと仲良く…?君になんの利益があるのかわからないけど…嬉しいな、えへへ。」

「絵の事には詳しくなくて…その、音楽ばかりしてきたので…。」

「こんなんじゃ…こんなんじゃ足りない、兄さん達には到底、及ばないんだ…。」
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